アーティストになるきっかけは?
川北さんは、小さいころから絵を描くことが好きでした。美術系大学に進学してしばらくは、油絵や水彩画で、植物や花を具体的に表現していました。
川北ゆうさんのアトリエ
その思いをもとに、いろいろな実験を続けた川北さん。大学を卒業して今に至るまで、「描かない」で「平面」をつくる制作に没頭し、全国の展覧会で作品の発表を行っています。
アート作品をつくる人=アーティストとは、どういう人なのでしょうか。いま生きているアーティスト、つまり現代美術のアーティストに直撃。今回は川北ゆうさんに、制作や作品の背景、アーティストの生きかたについて話を聞いてみましょう。
藤田 千彩
アート ガイド
アートライター。大学卒業後、OLを経て、一般・美術専門を問わず、雑誌やウェブサイトに美術を書く・伝える仕事http://www.artplus-inc.com をしています。アートマガジン「PEELER」http://www.peeler.jp 主宰。
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