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暖かさと快適さと女性の悩みを解消した保温インナー

今年も寒い季節をむかえます。原発廃止論が注目される中、保温インナーは、環境にやさしい下着です。今回は、日本の素材メーカーと下着メーカーの開発技術の高さを示す進化した保温インナーワコール「思いの丈」を紹介します。

土井 千鶴

執筆者:土井 千鶴

ランジェリーガイド

暖かさと快適さと女性の悩みを解消した保温インナー

ワコール

ワコール スゴ衣 思いの丈 9分袖 3780円

寒い季節の保温インナー、今では冬のファッションアイテムとしても欠かせない下着ですが、毎年機能が進化しています。最近の保温インナーは、価格が安くて薄くて軽くて暖かいというのが主流ですが、今年は、素材メーカー下着メーカー各社がさら進化した保温インナーを発売しています。
今回は、進化した驚きの機能の保温インナー、ワコールの「思いの丈」をご紹介します。

保温インナーはババシャツが始まり!

保温インナーの歴史は、1990年代にさかのぼります。当時の女子高校生が、寒い冬に制服の下に着たババシャツが始まりです。今のように保温インナーがなかった時代は、寒い冬は厚手のウールコートの中に何枚も重ね着をしていましたが、薄くて暖かい保温インナーを着ることで、ジャケットでも暖かく過ごせるようになったのです。

保温インナーが変えた冬のファッション

寒い季節に重くて分厚いコートを着ていた人々は、高機能で体を温める保温インナー1枚着ることで、寒い冬でもジャケットにストールで過ごせるようになったのです。保温インナーは、電力を使用しないで環境にやさしく保温するだけでなく、冬のファッションまで軽いカジュアルファッションに変えてしまったのです。

日々進化する素材開発

最近は、薄くて軽い保温インナーが多いのですが、価格が高くても、もっと暖かい保温インナー、もっと快適な保温インナー、もっと優れた保温インナーが欲しいと思う女性たちの声もよく聞きます。保温インナーは、若い人からお年寄りまで幅広い商品が必要です。素材メーカー下着メーカーとも様々な商品開発がおこなわれ、日々商品開発を続けています。
今回ご紹介するのは、ワコールの「思いの丈」、洋服の襟明きや丈に合わせて自由自在に変化する新しい保温インナーです。

次のページでは、ワコール スゴ衣「思いの丈」を紹介します!


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