遮光カーテンに気に入ったものがない場合
気に入った柄のカーテンはあるけれど、遮光性能がない。また、遮光カーテンの中で選ぼうにもピンと来るものがない。……そんな場合はあきらめずに、遮光性能のある裏地用の布と組み合わせることで遮光カーテンが作れます。遮光ではない生地の裏側にもう一枚、同系色の遮光生地を選んで、あわせ縫いすることで、見た目に美しい遮光カーテンを手に入れることが出来ます。また、そうすることで、外から窓を見た時に意外と気になるカーテンの裏面も美しく仕上げることができて一石二鳥。
気に入ったけれど非遮光だからと、そのカーテンをあきらめる前に、遮光の裏地を付ける、という方法がありますのでぜひお試しください。
もっと手軽に、今あるカーテンを遮光カーテンに変える方法
お手軽な方法として、既に取り付けてあるカーテンを遮光にする、という方法もあります。一度外して正確に測る手間が必要ではありますが、一からオーダーするよりはコストもグッと抑えることが出来ます。
インターネットで「後付け 遮光」と検索すると数多くの商品が検索できます。なかでも、カーテンフックに、裏地テープのヒモを通して掛けるだけのタイプは取り付けも簡単です。このタイプはヒダはなく、既に出来上がっている巾で製作依頼するものですので、コストを抑えたい場合には適していると言えます。
快適な睡眠は健康に大きく影響します。明るさやまぶしさで眠りにくい場合、カーテンで改善出来ることがほとんどですから、不快なまま過ごすのではなく、ぜひ自分に合った遮光カーテンを選んで改善してほしいものです。