低収入男子と付き合うメリット・デメリット
「お金がない!」嘆く彼氏を助ける?それとも冷たい目で見る?
無い袖は振れないので、デートはワリカンが基本。もちろん記念日など特別な日でもない限り、背伸びするようなお店に行くことはありません。
物足りないと思う女性には向きませんが、リーズナブルで気取らないデートのほうが疲れないという側面も。
■時間に余裕がある
仕事で多忙な高収入男子に比べ、仕事に忙殺されることのない低収入男子は時間に余裕があります。当然ながら、あなたとの恋愛に費やす時間も高収入男子よりは期待できるでしょう。一緒に旅行したり頻繁にデートしたい女性にとってはメリットです。
ただし、合う頻度がアップすればお金もかかります。時間を優先するならば経済面でも創意工夫が必要かも。
■対等なパートナーシップを築ける
恋愛関係においては、どうしても金銭的負担の多いほうが主導権を握りがち。その点においてワリカンデートならば、立場的にもフェアな関係を築きやすくなります。
ただし、いくら収入面で対等であっても性格的にフェアな立場を受け入れがたい男性もいます。必ずしも「金を出すから口も出す」関係が成立するわけではないし、それがベストかどうかはカップル次第。
■発展途上系であることも
現在は低収入だとしても、永遠にそうとは限りません。将来のために勉強しているから今はフリーターなど、境遇次第では長い目で捉えたほうがいいかも。
しかし中には勉強を言い訳に、真剣に仕事に取り組むことから逃げているモラトリアム男子も。
いずれも短期間での見極めは難しいので、一定距離でのお付き合いをしつつ様子見したほうがいいかもしれません。
いかがでしょうか。
もちろんここに挙げたパターンに当てはまる男性ばかりではありません。しかしお金というものは人間を変えてしまうほどのパワーを持っています。
ひとつだけ言えるのは、あなたが恋愛対象の収入面にこだわればこだわるほど、相手もあなたのことを「人をお金で判断する人」と思うということ。
お金を稼ぐのは大変なこと。
それは社会に出て働いている女性ならわかっているはず。
仕事への対価である収入は、その人なりを見るひとつのバロメーターにはなります。しかし結婚を視野に入れた相手の将来性まで見極めるならば、収入そのものよりもその稼ぎ方(仕事への取り組み方)あるいは収入に見合った使い方=経済力のほうに注目するほうが得策ではないでしょうか。
<ガイドからお知らせ>
活動情報や告知はFacebookファンページ・Twitter・公式ブログ(移転しました!)をご覧ください。