【3】 枝葉まで理解し合おうとしない
選んだパートナーは、自分の鏡。感情をぶつけるのは、せめて二人だけのときに。
もっと近づきたい気持ちが、「理解してくれない」に発展すると、些細なズレが気になるものです。でも、心の根幹で「大好き」「大切にしたい」と思っていられたなら、枝葉まで理解し合う必要はないはずです。細部にこだわることで、ギクシャクして別れてしまう場合もあるので、気をつけましょう。
【4】 彼を「変えよう」としない
人が成長して変化するには、それぞれタイミングというものがあります。あなたが精神的に成長したからといって、彼を「変えてあげよう(育てよう)」とするのは傲慢かも。いっしょに成長したい気持ちもわかりますが、彼のタイミングを待ってあげましょう。運命的な関係なら、少しタイミングが違っても、共に成長できます。でも、同じタイミングとは限りません。
【5】 彼の身内を貶さない
彼がもしも、親や家庭環境にコンプレックスを持っていたとしても、あなたは同じように貶してはいけません。彼が自分の親を受け入れられていなくても、それはいつか彼が向き合うべきこと。彼の悲しみに対して「大変だったね」と共感してあげることは重要ですが、一緒になって貶すことは、彼を貶していることと同じです。
【6】 人前で彼に説教しない
親しくなってくると、彼に対していろいろと不満が出てくるものです。でも、彼を人前で貶したり説教したりしてはいけません。特に、あなたの友達や親戚の前での説教など、針のむしろです。男の人は、かっこつけたい生き物。人前では、むしろ立ててあげるつもりで。伝えたいことは、二人きりのときにしましょう。