【自分の時間の作り方3】 一時預かりサービスを利用
ママ友の都合が、どうしてもつかない時は、保育園の一時預かりの利用も検討してみましょう。日中の数時間預かってもらうだけなら、さほど費用が掛からない場合が多いです。近所のどこの保育園が一時預かりをしてくれるのか、まずはチェック。そして具体的にそこの利用費や手続の方法、預かってくれる時間帯や条件、当日の持ち物、いつまでに予約が必要かなどを確認しておけば、いざという時に安心です。
預ける当日、見慣れない場所と知らない保育士さん、初めてのお友達に囲まれ、最初は泣いてしまったり、楽しく遊べないお子さんもいるかもしれません。しかし、様々な人が子育てにかかわる環境は、新しい刺激を子供にもたらし、お子さんの成長にはプラスになることが多いはずです。「子供が泣いているのに、置いて出かけるなんて……」などと罪悪感を持たずに、新しい経験を通じてお子さんが成長する機会であると前向きにとらえましょう。しっかり自分の気持ちをリフレッシュしたあと、数時間後にお子さんを引き取る際には、お子さんへの愛情もさらに増えているはずですよ。
また、保育園以外にもたとえば、地方自治体などが運営している「ファミリーサポート」などの子育て支援のサービスを利用する方法もあります。「ファミリーサポート」の場合は、登録すると、支援会員の自宅で子供を預かってくれたり、あるいは自宅に来てもらって子供の見守りをしてくれるなどのサービスが有償で受けられます。お住まいの地域の自治体で、どのような子育て支援のサービスがあるかをまずは確認してみるのもいいでしょう。
【自分の時間の作り方4】 託児サービスのある店の利用
美容院やネイルサロンなど、最近は利用者の子供が遊べるキッズコーナーのあるところが増えてきています。同じ美容院に行くなら、子どもを預かってくれり、遊び道具のあるスペースを確保してあるお店を選べば、別途預けることなしに自分の用事を済ますことができ、一石二鳥です。