マラッカ名物料理8 オンデオンデ

オンデオンデ

Onde Onde(オンデオンデ)。黒蜜(液状にしたマラッカ産の砂糖)の入った餅。3リンギ(90円)

マラッカ伝統のお菓子「オンデオンデ」。生のココナッツをまぶしたお餅で、中にマラッカ産のグラ・マラッカ(椰子砂糖)が入っています。オンデオンデはひと口で食べることが鉄則。なぜなら途中で噛むと、中からプチュッとグラマラッカが飛び散ってしまうのです。時間が経つと外側の餅がかたくなるので、買った日に食べ切りましょう。上記、ナンシーズ・キッチンでいただけます。

マラッカ名物料理9 チェンドル

グラマラッカ

Chendol(チェンドル)。緑色のゼリーの食感とグラマラッカのコク深い甘みが特徴のかき氷。1.5リンギ(約45円)

マラッカのかき氷といえば「チェンドル」。緑豆でつくる緑色の細長いゼリーが入っているのが特徴で、プチプチとした食感を楽しみます。たっぷりかかったシロップは、液状に溶かしたグラマラッカ。黒砂糖に似た芳醇なコクのある甘みの蜜で、そこにココナッツミルクも加えていただきます。暑い日には体の中に溜まった熱をスッと取ってくれる最高のスイーツです。

チェンパダ・ゴレン

衣をつけて油で揚げるチェンパダ。濃厚な甘みの果肉がとろけていて最高!

また、おやつ屋台ではフルーツ・フライもお見逃しなく。「ピサン・ゴレン」というバナナの揚げ物は、まるでさつまいものようなホクホクの食感。「チェンパダ・ゴレン」とは南国果物チェンパダ(英語名:ジャックフルーツ)を揚げたもの。果肉がとろっとろになっていて濃厚な甘みが最高! ただ、中に大きな種があるのと、熱々でほおばると口の中を火傷する恐れがあるので注意してね。

チェンドルや果物フライは、おやつ専門の露店で食べられます。また、チェンドルにドリアンアイスがのった特別バージョンは、ジョンカー通りに店があります。

おいしいマラッカグルメに出あうコツ

ガイドブックやこのサイトで知識を頭に入れたら、ぜひ「おいしいアッサム・ペダスが食べたい。あなたのおすすめはどこ?」と現地で周りにいるマレーシア人に聞いてみましょう。このサイトの情報を見せて「この店、おいしいって聞いたんだけど、本当?」と質問してもいいですね。そこから広がる会話、アッサム・ペダスに思いを巡らせるマラッカ子の笑顔こそが、マレーシアグルメをさらにおいしくする大事なスパイス。おいしい料理を食べたいなら、地元の人に聞くのが鉄則です。

また、おいしい店は中心地から離れていて、車でしか行けないことも多々。これはマレーシアでは当たり前のことで、マレーシア人は、おいしい店と聞けば、どんなに遠い場所でも、時間とガソリン代をかけて食べに行きます。旅行中の方はタクシーを上手に利用しましょう。帰りは、訪れたレストランの人にタクシーを呼んでもらうといいですよ。

※参考文献 『マラッカ ペナン 世界遺産の街を歩く 』 (地球の歩き方GEM STONE)
『マレー半島 美しきプラナカンの世界』(産業編集センター)
※情報提供 プラナカン研究家 イワサキチエさん
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。