グアム/グアム基本情報

グアム旅行(基本情報・日本からのアクセス)(2ページ目)

日本からいちばん近いアメリカ、グアム。飛行機でわずか3時間30分で行ける、日本人ツーリスト御用達のビーチリゾートです。身近であっても、侮れません。ミクロネシア特有の透明度が高い海が待ち、フリーポートゆえにブランド・ショッピングも楽しめます。ここではグアムへ旅立つ前に知っておきたい基本情報をご紹介します。

古関 千恵子

執筆者:古関 千恵子

ビーチガイド

日本からグアムへのアクセス

グアム島の中部にあるミクロネシア最大のグアム国際空港がゲートウェイ。日本からは9都市(札幌・仙台・新潟・成田・名古屋・関空・岡山・広島・福岡)から、直行便によって所要時間3時間30分前後で結ばれています。特に成田・関空・名古屋・福岡からは毎日フライトがあり、所要時間のみならず、路線も多いことからも、いちばん近いビーチリゾートといえるでしょう。さらに成田・関空・名古屋からは日に複数便があるので、スケジュールも組みやすいのもメリットです。 

日本から直行便が就航しているのは、デルタ航空、コンチネンタル航空、日本航空、大韓航空になります。

グアム島内での移動

シャトルバスを利用するのも、レンタカーを借りるのも、気軽です

シャトルバスを利用するのも、レンタカーを借りるのも、気軽です

グアム島内での移動手段は、シャトルバスやレンタカー、タクシーになります。旅のスタイルに合わせて、効率よくまわりましょう。

■シャトルバス

これが、赤いシャトルバス

これが、赤いシャトルバス

2009年4月1日より、バス路線が新しくなり“赤いシャトルバス”(Red Guahan Shuttle)と名称が変更になりました。運賃は全線片道3ドル(6歳未満は無料)、1Dayパス10ドル、7日間乗り放題のフリーパス20ドルがあります。

赤いシャトルバス以外にもルートは複数あり、加えて各ショッピングセンターがホテルへの送迎バスを運行。リーズナブルな予算で仕上げたいなら、はずせない交通機関です。

■レンタカー
国際免許がなくても、日本の運転免許証を持つ21歳以上ならば、レンタカーを借りることができます。左ハンドル、右側通行、速度制限など、日本とは交通事情やルールが異なるので、運転には細心の注意を払って利用しましょう。レンタカーは、空港やホテル内にあるレンタカーデスクやツアーデスクで申し込めます。

■タクシー

流しのタクシーというのはなく、ホテルやレストランなどで呼んでもらうのが基本です。乗客が乗車したら、メーターをゼロにし、基本料金を表示するように法律で定められています。ドライバーが何もしない時などは、メーターをゼロにするよう、伝えましょう。

料金の目安は、基本料金2.40ドル、最初の1マイル4ドル、約460メートルごとに0.80ドル、荷物代1ドルなど。降りる際には、料金の10~15%のチップを忘れずに。
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