アラームやタイマー、GPSが使えるLEDランプ
hueの色を自由に変えられるだけでも十分楽しいのですが、スマート家電らしい機能も備えています。「アラーム」機能は、照明をオン・オフする時刻を設定できます。曜日を指定やフェード機能もあるので、「平日の朝は6時にオン。少しずつ明るくして目覚めたい」とか、「夜遅くまで外出するので、防犯のために明かりを点けておきたい」という希望もかなえることができます。
また、「ジオフェンス」機能を使うと、スマホのGPSと連動させることができます。自宅に近付いたら点灯、離れたらオフにすることも可能です。
アラームやジオフェンスは、シーンの時計アイコンから呼び出す
もっとhueを使いこなしたい人向けに、「IFTTT」と連携する機能もあります。IFTTTとはアプリ同士をつなぐWebサービスで、「雨が降ったら明かりの色を変える」とか、「Instagramに写真をアップしたら、その画像の色に明かりを変える」といった動作が可能です。利用するには、IFTTTへのユーザー登録が必要です。
また、hueにはサードパーティによるアプリも開発されています。アプリストアで「hue」というキーワードを検索すると、関連するアプリがヒットします。私は「Hue Go!」というアプリを使ってみましたが、部屋がダンスフロアのようになりました。
次は、hueを使った感想をまとめます。