目隠し&使い勝手向上に収納ボックスを活用
天井まで届く本棚ではありますが、追加ユニット部分にはまだモノが入っていません。これはゆくゆく収納ボックスを入れて、散らかりやすいものをしまうためのスペース。あまり重いものは置かず、季節の衣類などの使用頻度が高くないものを収納します。お酒の瓶を置いた段のひとつ上には、IKEAで購入した黒のボックスが。整理しにくいものや、外に出しておくとインテリアとしてはイマイチかなと思う実用品はここへ |
よく使う本、お気に入りの本は、目に付きやすく取り出しやすい、お酒の段の下に。また、最下段は良く使うペーパー類や論文誌を収納します。4月からは教職に就く田中さん、ファイル類は増えるに違いありません。IKEAで購入したファイルボックスがあれば、整理整頓もカンタン。
大容量の壁面収納があれば、お部屋も常にスッキリと。最上段はまだ空っぽで余裕があります。「一番下の段は、よく使うペーパーやファイルを収納することにします」と田中さん |
収納ボックスなどを組み合わせていけば、本を収めるにとどまらず、使い勝手のよい壁面収納として活用できます。BILLYには本、と決め付けず、さまざまな収納アイテムを組み合わせながら、使い勝手の良いレイアウトを考えることが大切です。
では最後に、組み立てた本棚をさらに美しく見せるための工夫を紹介します。