2人の子供達の成長を機に家を建てることを決めたTさんご夫妻は、仕事場に近い場所に理想的な敷地を見つけました。そして以前、雑誌に掲載されていた「植物園の家」を見てから気になっていた建築家の堀内雪さんに設計を依頼しました。その後の打ち合わせで提案された3つのプランのうちの1つが、Tさんの希望と合致したのです。

グリーンの中の木の箱


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外観
1. ネギ畑越しに見る。起伏のある箱型の外観が特徴的。
2. 奥に深い土地。チャコールグレーの外壁が芝生のグリーンに映える。
3, 4.?造園家の荒井淳良さんが手掛けた庭を挟んで、リビングと和室が向き合う。


周囲が伝統的な瓦屋根の家という中にあって、Tさんの家は遠くからでもそれと分かります。それは大小の箱がランダムに横に伸びた特徴的な外観だから。外壁はチャコールグレーのレッドシダーとガルバリウム鋼板の組み合わせで、全体は庭を囲い込むコの字型プランの2階建てになっています。緩やかな起伏をもたせた芝生の庭と、鮮やかなコントラストを描いています。


◆建築データと建築家プロフィール