なかなか想いを伝えることが出来ない奥手な2人
■作品名星の瞳のシルエット
■作者名
柊あおい
■巻数
全10巻
■おすすめの理由
この「星の瞳のシルエット」は、私がリボンを愛読していたころの超人気連載漫画でした。
もちろん私もそれが目当てでリボンを購入する読者の一人でした。
■あらすじ
主人公である沢渡香澄は小さい頃にすすき野原で出会った少年から「星のかけら」といわれる石を貰い、それ以来ずっと宝物にしていました。
後に中学生に成長した香澄は、仲の良い友人から好きな人がいると打ち明けられます。
香澄はその男の子久住くんを一目見た時から、友人の好きな人と知りながらも惹かれ始めてしまいます。
さまざまな交換関係がごちゃごちゃになり、奥手な2人はなかなか想いを伝えることができません。当時の私も同じく奥手だったため、共感を交えて読んでいたことを思い出します。当時は私も久住くんの大ファンでした。
もしかしたら、大人になった今、この漫画を読み返すとかなりじれったいと感じてしまうのかもしれませんが、等身大の当時は毎月毎月胸がキュンとなるストーリーでした。
まだ読んだことがない方は、是非読んでみて下さい!