「美味しくて、そしてかわいい」がたくさん詰まった旅の一冊
■書名お菓子の旅 春夏秋冬
■おすすめポイント
四季折々の旅の楽しみを味わえる日本列島を、お菓子をキーワードにめぐる旅の一冊です。
春は松江、夏は京都、秋は松本、冬は金沢へ「お菓子の旅」をはじめ、日本各地の季節のお菓子を352点が紹介されています。
その場所でしか食べられないものや、季節限定品、自宅でも楽しめるおとり寄せOKまで記載されているので、手みやげ本として、そしてお菓子好きな人への旅ガイドとして最適。
お菓子は、著者である甲斐みのりさんが足を運んで取材された選りすぐりを紹介されており、生菓子、和菓子、洋菓子とバリエーション豊かです。
他のガイド本と違うのは、甲斐みのりさんの視点で選ばれた、「美味しくて、そしてかわいい」がたくさん詰まっています。
- 1章「春の松江へ」
- 2章「夏の京都へ」
- 3章「秋の松本へ」
- 4章「冬の金沢へ」
- 5章「包み紙とお菓子の旅」
■データ
著者:甲斐みのり
出版社:主婦の友社 (2010/3/29)
単行本(ソフトカバー):144ページ
価格:1470円
※データは記事公開時点のものです。