狙い目は地銀のネット支店や信用金庫
金利の有利な商品を利用して賢く貯めましょう
たとえは、メガバンクのスーパー定期・1年ものの金利が0.025%。対して、地方銀行のインターネット支店や信用金庫では、0.400%以上の定期預金を見つけることができます(表1参照)。その金利差は実に16倍。しかも、今年の夏、金利が高いとされた定期預金がおおむね0.300~0.350%でしたから、わずか2カ月で0.050~0.100%アップしています。この点にも注目すべきでしょう。
ただし、こういった金利の有利な商品は、多くが預入金額を100万円を上限としています。利用前に預け入れ金額のチェックは忘れずにしてください。
子どもの数が増えれば金利もアップ!!
他にも、いくつかの条件付きながら、それをクリアすれば、さらに高い金利を得られるという貯蓄商品もあります(表2参照)。まず、中央商銀信用組合の「子育て支援定期」。この商品がユニークなのは、扶養している子ども(就学前、もしくは高校までの学生に限る)の数に合わせて金利がアップする点。1人でも0.500%、2人なら0.600%、3人以上であれば0.700%に跳ね上がります。ただし、この金利で預けるためには、同組合の組合員になることが条件です。神奈川、静岡、茨城、千葉、福井、富山、石川県に在住もしくは勤務し、加入の際に、出資金(1口100円)を支払います。また、非組合員であっても、上記金利の各「-0.100%」で利用可能。それでも、金利の点で魅力ある商品です。
もうひとつ紹介したいのが、城南信用金庫「節電プレミアム預金」。2年以上も前から同金庫が取り扱っている商品で、金利は実に1.000%。条件としは、省電力に関する10万円以上の設備投資を平成23年5月2日以降に行っていること。具体的には、ソーラーパネルの設置、蓄電地・自家発電機の購入、LED照明への切り替え。たとえば、自宅のリフォームや実際にこれら設備投資を予定しているという人は、合わせて検討してもいいでしょう。
※金利などはいずれも掲載日時点の情報です。変更の可能性もあるため、最新の情報は各金融機関のウェブサイトなどで確認してください。