毎年盛大な式典が開催される
「ムルデカ・スクエア」
高さ100メートルの掲揚塔にたなびくマレーシア国旗
ムルデカを祝うマレーシア人たち
美しい建造物に見惚れる
「スルタン・アブドゥル・サマド・ビル」
スルタン・アブドゥル・サマド・ビルは、数年前までは最高裁判所として活躍。現在は文化省管轄に
週末のライトアップは煌びやか。黄、紫、青、オレンジ、赤の5色に彩られる
お土産が購入できる
「KL city Centre」
新しい観光名所。近くに「I・LOVE・KL」の像があり、写真スポットになっている
アーチの小物は、ベニヤ板ぐらいの薄い木で作った小物
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■Kuala Lumpur City Gallery(クアラルンプール シティギャラリー)
住所:No. 27, Jalan Raja, Dataran Merdeka, 50050 Kuala Lumpur
Tel:+60-3-2698-3333
営業時間:8:00~18:00、無休
アクセス:LRTマスジットジャメ駅より徒歩10分
※KLCCにもショップ有
その他のムルデカ・スクエア周辺の見どころ
「セント・マリー聖堂」、「ロイヤル・セランゴール・クラブハウス」は、今から100年以上前のイギリス統治時代に建てられたもので、今もなお、その当時のしきたりを受け継いでいます。たとえば、「ロイヤル・セランゴール・クラブハウス」は会員制で、一般人は敷地内に入ることもできません。今あるかどうかは不明ですが、数年前までは女性立ち入り不可のバーもありました。実は以前、水を買おうと敷地に入ろうとしたら、「ストップ!」とスタッフに止められ、たまたま通りかかった会員の紳士が「僕の友達にしておくからどうぞ」と助け船を出してくれて中に入ったことがあります。この時、喉がとても渇いていて熱射病寸前。水を探して必死だったので、この紳士には今でも感謝しています。クラブハウスの中では、ムルデカ広場の青い芝が目の前に広がり、心地よい風が吹いていました。また、マレーシア全土の民族衣装を展示している「国立織物博物館」、マレーシア初代首相の貴重な資料が展示された「クアラルンプール記念図書館」も近くにあります。どちらも、建物そのものも見どころなので、外からじっくり眺めることもお忘れないよう。