英国には自動車博物館がいっぱい

イギリス

イギリスはレーシングカーのパラダイス


F1イギリスGPの取材で英国を訪れた際にいくつかの自動車ミュージアムを巡ってきた。歴史と伝統を重んじる国、英国には数多くのミュージアムが存在する。中でも、自動車ミュージアム巡りは貴重なレーシングカーに出会える、またとないチャンスであり、長年のモータースポーツファンの方には幸せな体験となることは間違いない。

英国のミュージアム巡りは楽しい。英国の至る所に点在する自動車ミュージアムを巡るにはレンタカーを借りるのが一番だ。インターネット経由で予約すればかなり格安でレンタカーを借りる事ができ、日本と同じ左側通行であるために安心してドライブすることができる。成熟した自動車文化を感じながら街から街へ移動し、ミュージアムの展示を楽しむのも英国の魅力のひとつと言えるだろう。

今回は3つのミュージアムをご紹介しよう。


壮大なるF1コレクションのドニントンパーク

まずご紹介したいのがドニントンパークサーキットに隣接する「ドニントン・グランプリコレクション」。ここには凄まじい数のF1、フォーミュラカーが展示されているので、特にF1ファンにオススメしたいミュージアムだ。
ドニントン

ドニントンパーク


英国は現在もF1チームの11チーム中8チームがファクトリーを構えるF1の中心地であり、まさにF1の聖地。ドニントンの展示で特筆すべきはやはり英国のF1コンストラクターのコレクションの多さである。現在もF1チームとして活動を続ける「マクラーレン」「ウィリアムズ」の歴代マシンの展示は圧巻!これを観るだけでも2時間は使いたいほどのコレクションである。
ウィリアムズ

ウィリアムズの歴代F1マシンコレクション


さらに1950年代に活躍したF1コンストラクター「ヴァンウォール」や1960年代にワールドチャンピオンに輝いた「BRM」などのマシンも数多く展示されており、60年以上にもなるF1グランプリの歴史を感じ、学ぶには最高のミュージアムと言えよう。

このミュージアムを訪れる前にはぜひインターネット検索などで良いので英国F1コンストラクターの歴史と功績を頭に入れておくとより楽しめるはずだ。では、次のページでは「ドニントン・グランプリコレクション」に展示されている代表的なマシンを紹介しながら、英国のコンストラクターについてもご紹介しよう。