可愛くてしょうがない!
8月9日に第二子を出産しました。二人目はまだ産まれたてホヤホヤの新生児です。
4年ぶりに抱く新生児。一人目の時のことをすっかり忘れていて
「こんなに小さかったけ?? こんなにふにゃふにゃだったっけ?」と新鮮な気持ちになったり、色々変わる百面相みたいな顔を見て、上の子もそういえばこんなだったなぁと懐かしく思ったり。
一人目の時は、赤ちゃんや子供と無縁だったため、赤ちゃんの取扱いが全くわからず、ちょっと泣いてもオロオロ。おっぱいの出が悪くて悩んだり、ちょっとしたことが気になったり、とにかく必死で正直育児を楽しむという感じではなかったと思います。
でも二人目は一度経験しているという心の余裕があって、泣いても思わずその顔が可愛くてニコニコしてしまったり、多少おっぱいの出が悪くてももうしばらくしたら出るようになるさ!と思えたり、全く一人目の時と全く違う自分に我ながらびっくりしています。
一人目が女の子、今回は男の子というのもあり、それもまた新鮮です。
当たり前なんですが、おむつを開けるたび毎回オチンチンがあって、おむつ替えさえも楽しく思えます。友人たちにも二人目は、ただただ可愛いよーと聞いていてそんなもんかなぁと思っていたのですが、実際二人目が産まれてみると納得。
もちろん一人目も可愛かったのですけど、母親としての心の余裕がそうさせるのだろうと思います。年齢的にこれが最後の赤ちゃんというのが、あるのでまたそれも愛おしさが増しているのかもしれません。
逆に妊娠中は、一人目の時はおなかの子が大事大事で、いつも頭から離れなかったのですが、二人目妊娠の時は上の子の世話や日々のことで忙しく正直その存在も忘れるほどでした。
でも産まれてきてからは可愛くてしょうがないので、少しでも顔を見て抱っこしていたい!という感じです。
そのかわり上の子がジェラシーを焼かないようにかなり気を使って接しています。
上の子も弟の誕生をとても喜んでいて、お姉ちゃんになるということで精神的にもぐっと成長しました。
一人っ子でもいいかなぁと前は思ったり、せっかく手が離れてきたのにまた振出しに戻るのかなぁ……と乳児のお世話の大変さばかり思い出して憂鬱になったりしたこともありましたが、二人目を出産して本当に良かったと思っています。
また新生児のお世話ができることに感謝して、今度はもっと育児を楽しみたいです。