名宝や重要文化財などが納められ、見応えのあるお寺
■商品名手拭い
■おすすめポイント
静かな京都の街を散歩しながら四条河原町から程よい距離にある六波羅蜜寺は住宅街の中にあるお寺です。こちらのお寺は、天暦5年醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所です。
当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回り、青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたといわれています。
たび重なる兵火をのがれ、六波羅蜜寺には平安・鎌倉期の木像彫刻を代表とする名宝が数多く安置されており、重要文化財である「空也上人立像」などがおさめられています。
また、重要有形民俗文化財として泥塔、皇服茶碗、萬燈会関係用具2300余点が展示されている見応えあるお寺です。
そんな六波羅蜜寺の社内でオリジナルの手拭いが販売されています。
訪れた記念として、そしてお土産に他では購入できない品ですのでおすすめです。
お土産屋さんや雑貨屋さんでは、決して見ることが出来ない渋いデザインがオリジナル性があり魅力的ではないでしょうか。
■六波羅蜜寺
住所:京都市東山区五条通大和大路上ル東
電話番号:(075)561-6980
拝観時間:8:00~17:00
観覧料:宝物館 600円(境内は一般開放)
アクセス:京都市バス 京都駅から206 系統、清水道下車、徒歩7分
HP:www.rokuhara.or.jp/
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