帝王切開/帝王切開での出産体験談

緊急帝王切開・予定帝王切開、どちらも体験しました。

一人目は大阪の市立病院で緊急帝王切開。二人目は東京都の大学病院で予定帝王切開でした。どちらも麻酔が効いている時は痛みも感じにくかったのですが、麻酔が切れ、子宮収縮剤の点滴を投与されてからが激痛でした。

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緊急帝王切開:7年前 大阪の市立病院

予定日一週間を過ぎ、これ以上待つと胎盤・胎内環境の悪化で胎児にも影響が出てしまうという事で陣痛促進剤を使用することになりました。
陣痛促進剤で陣痛がきて、意識も朦朧としているものの子宮口は開かず、胎児の心拍数も下がってきたため緊急帝王切開に。
手術はすぐに終わり、麻酔が効いている時は痛みも感じにくかったのですが、麻酔が切れ子宮収縮剤の点滴を投与されてからが激痛でした。
切った傷の何倍も収縮剤による子宮収縮の方が痛く、痛み止めを何度も飲みました。
食事も流動食から徐々におかゆ、2日後ぐらいに普通食と戻り、入院期間は9日間でした。
授乳が出来たのは3日後、その頃には自分の状態も落ち着いて痛みも感じなくなりました。
費用は45万円ほど。


予定帝王切開:2年前 東京都の大学病院

初め個人病院へ行きましたが、上の子供が違う病院で帝王切開だった人は受け付けられませんと断られました。
大学病院で診察・出産・一か月健診までお世話になりました。

手術前日から入院、食事抜きでした。
当日は麻酔をかけて30分もしないうちに赤ちゃんは誕生。
その後の処置の方が1時間ほどかかったかも。
やはり子宮収縮剤の投与で翌日まで激痛で悶えていました。
費用は63万円(5人部屋)、10日間入院でした。


※現在出産育児一時金は直接支払制度がありますし、高額療養費限度額認定証も職場から頂いて窓口へ提出すれば精算時に支払う額はかなりおさえられます。
また生命保険で支払適用になるものもありますのでチェックされるといいでしょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※妊娠中の症状には個人差があります。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。体の不調を感じた場合は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。

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