グリルがないとやっぱり不便??
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私が愛用している、グリルなしのIHクッキングヒーター。グリルの部分を収納として使っています
それは「収納」です。グリルがなければ、コンロのすぐ下も、引出しとして使うことができるのです。実は私自身も、家でグリルなしのIHクッキングヒーターを愛用していて、収納の便利さを実感しています。キッチンカウンター最上段の引出しは、包丁やカトラリー類だけでなく、お皿や調味料を入れる場所として、とても使いやすいのです。

魚を焼くにおいは、そのときだけでなく、後までずっと残るので気になりますね。
その意味では、以前の記事でご紹介した「過熱水蒸気オーブン(シャープのヘルシオなど)」は、肉や魚を焼いても庫内にほとんど匂いが残らないので、強い味方になってくれそうです。
ちなみに、日本のIHクッキングヒーターのグリルは脱臭・脱煙の能力が高く、90%以上をガードしてくれます。魚を焼くだけでなくオーブンとしても使えますので、ご自宅のキッチンならどんなスタイルがよいか、考えてみてくださいね。
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使い勝手がシンプルでデザインにも優れ、収納面も便利な海外製IHクッキングヒーター。例えばオープンキッチンのように、リビング・ダイニングルームの一部としてキッチンが生活空間に溶け込むことが多くなっている今、グリルのないIHクッキングヒーターのデザインや、収納の便利さは、もっと注目されて良いのではないでしょうか?