「体感覚」を磨いて恋愛力をアップする【後編】(3ページ目)

【4】腸を整える

腸は舌のように味覚を感じることができる、という研究結果もあるらしく、味覚と腸はとても深い繋がりがあるのだそうです。どんなジャンクフードを食べても違和感が無いとしたら、味覚も腸も鈍くなっているのかもしれません。

一週間でも、三日間でもいいので、食事を、おにぎり・ぬか漬け・味噌汁・梅干しなどの「シンプル和食」に変えてみましょう。腸が整ってきますし、いかに、いろいろな味を口にしてきたかに気づくでしょう。

また、しっかりよく噛むこと。噛むと思考が中断されやすいので、視覚や聴覚に意識が向きにくくなるようです。

【5】お腹や胸に手を当てる

寝る前などに、手のひらで自分の身体を触ってあげましょう。冷たいところを温めたり、固いところをほぐします。特に、女性は下腹部（子宮や大腸のあたり）と胸を手で優しく触ってあげるといいでしょう。

アーユルヴェーダの流れをくむポラリティセラピーでは、下腹部のあたりを「水のエレメント」と言います。水のエレメントは、恋愛と深く関係しています。優しく温めてあげましょう。

胸は「風のエレメント」と称します。感情と関係がありますので、毎日、胸を手で触れてあげると、心寂しい感じが軽減されていくはずです。特に、女性は風のエレメントを普段から酷使している人が多いので、優しく手当てしてあげましょう。


「体感覚」に意識を向けるだけでも、かなり違ってくるはずです。「体感覚」を磨いて、恋愛力をパワーアップさせましょう！