【2】自然のなかで過ごす
大木に背中を預けることで、背中が軽く柔らかくなることも
花の香りも、都会だとキンモクセイのような強い香りじゃないと気づきにくいのですが、自然のなかではいろいろな香りの花があることに気づけます。
裸足で土や草のうえを歩いてみるのもいいですね。砂浜に足を埋めると不思議な触覚を味わえることもありますよ。また、援農といって農家さんを手伝うイベントに参加するのもいいでしょう。農作業は、自然のなかで身体も動かせて一石二鳥です。流行りの山ガールになって、1時間ぐらいで登れる小さな山から登ってみるのもいいですね。
【3】瞑想してみる
瞑想会や、ヨガ教室などで瞑想するのもいいですし、ひとりで自分の部屋でゆっくり目を閉じて自分を感じてみるだけでも構いません。瞑想についての本も出ていますので参考にしてみましょう。自分の身体のこと、心のなかのこと、いろいろ感じてみます。難しい人は、目を閉じて、まず周囲を感じてみることから。目を閉じて意識を向ける方向を変えてみることで、体感覚が変わってくるでしょう。