point2:空を見上げてみる
2つ目は、「簡単にそれらしい写真」を撮影する上で王道な被写体・空です。僕自身もiPhoneで写真を撮り始めた当初は、空を被写体とすることが圧倒的に多かったです。それはなぜかというと、同じ空は二度とないからです。同じ場所で見上げて撮っても、朝の空と昼の空と夕暮れでは全く表情が違います。それは、自分が撮ったとしても違う人が撮ったとしても同じことが言えます。
その中でも夕方は、簡単に「それらしい写真」が撮れる代名詞と言えるでしょう。
まずは意識して空を見上げてみて、
「なんか面白い雲の形をしているな」
「いつもと違う空の色をしているな」
と思ったら、迷わず写真を撮ってみてはいかがでしょう。自分だけの写真の完成です。
次のポイントは、「大胆に構図を変えてみる」です。