ちょっとした工夫が遊びの幅を広げる万能アイテム「ビルディング・カップ」
うちの子が10か月の時に購入したおもちゃですが、あれからちょうど2年。まだまだ現役アイテムです。単なる10個の入れ子式のコップですが、ちょっとした工夫が遊びの幅を広げます。底には一つずつ違う模様がついているので砂場や粘土で型をとって遊べますし、穴あきカップは水を入れてシャワーごっこもできます。お外で遊んでよし、お風呂場で遊んでよしの万能アイテムです。さて、うちの子の実際のあそびっぷりですが、買ってすぐのころは積み木と同じように、親が積んだタワーをひたすらこわす、2個もってカチカチ打ち鳴らす。しばらくして入れ子遊び(大きいコップに小さいコップを入れたり出したり)がはじまり、1歳半くらいになるとおままごとや水遊びで活躍。2歳前にはお風呂場でうがいの練習につかったり、大小の概念や色を覚えるちょっとした学習アイテムとしても活用できました。一人で順番に重ねて片づけてくれるようになったのは2歳半くらいかな。このコップでばっかりで遊ぶ、ということはないですが、息長く手に取ってくれています。
買った当初はこんなに遊んでくれることを期待していませんでしたが、「こんなこともできるようになったんだなあ」と成長を感じることができるアイテムの一つとなりました。遊ばなくなっても小物入れにもなりそうだし、大事に使ってくれたらいいなあと思います。
■ビルディング・カップ
メーカー:アンビトーイ
価格:1,365円
購入可能場所:amazonや楽天市場などのウェブショップ
HP:www.bornelund.co.jp/ec/campaign_ambi_toys.html
※データは記事公開時点のものです。