ビール/おすすめ日本のビール

暑い日は沖縄のビール! オリオンドラフトビール

暑い日に飲みたいビール、沖縄のオリオンビールを紹介します。最近では、通販やアンテナショップのおかげで全国で買うことができるオリオンビール。沖縄の気候に合っているビールです。

タカバシ ショウヘイ

執筆者:タカバシ ショウヘイ

ビールガイド

沖縄・名護工場生まれのラガービール

暑い日に飲みたいビール、沖縄のオリオンビールを紹介します。最近では、通販やアンテナショップのおかげで全国で買うことができるオリオンビール。沖縄の気候に合っているビールです。
オリオンドラフトビール

オリオンドラフトビール 価格:オープン(参考:350ml 220円、500ml 290円前後)

一般的にオリオンビールと呼ばれているビールは、オリオンドラフトビールというのが正式名称です(オリオンビールは会社名のため) 。

沖縄県名護市にある工場で醸造され、沖縄の風土気候、食事とマッチするように造られています。基本的には日本の大手メーカーのビールと同じように、苦みがありつつ、スッキリとした味ですが、原材料として、麦芽・ホップに加えて、米・コーン・スターチという副原料を使っています。米は主にビールの味わいをスッキリとさせ、そしてコーンで味わいを出しています。亜熱帯地方のビールには、甘く感じるビールが多いですが、オリオンドラフトも多少の甘みも感じることができます。沖縄の食事と合わせて飲んでも美味しい、喉を潤すために飲んでも美味しい、というバランスのとれたビールといえるでしょう。

雰囲気も楽しみたいオリオンビール

沖縄県外では沖縄料理のお店か、沖縄フェアのようなイベントでしか樽生のオリオンドラフトを見かけることはありませんが、沖縄県では多くのお店で樽生のオリオンドラフトを飲むことができます。多くの観光地やビーチでも販売されていて、沖縄県を旅する時には一番お世話になり、そして絵になるビールと言えるかもしれません。
沖縄の海とオリオンビール

沖縄の海とオリオンビール

ちなみに、大手メーカー各社からアルコールフリーのビールテイスト飲料が出ていますが、オリオンビールからも今年発売になりました。オリオン クリアフリーという商品なのですが、雑味が少なく、好感の持てる味でした。

「ビールには旅をさせるな」という言葉がありますが、まさにオリオンビールは沖縄で飲んでこそ真価が分かるビール。ぜひ沖縄に行った先には、いろいろなところでオリオンビールを飲んでみてほしいと思います。(ドライバーの方にはクリアフリーをオススメします)

■オリオンビール
http://www.orionbeer.co.jp/
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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