消費税増税、どう家計を守るか

税金が増えると家計が圧迫されるのは必然。どう乗り越えるかはあなた次第です

税金が増えると家計が圧迫されるのは必然。どう乗り越えるかはあなた次第です

2014年に8%、2015年に10%と、消費税引き上げの議論がますます活発化しています。この増税には反対意見も多数あるのですが、増税なしに国の財源を確保するのは難しいのではないか、と個人的には思っています。

すでに所得税、住民税などは実質負担が増えている状況ですし、児童手当などの手当は減額されています。その上で消費税増税となると、家計の負担は大きいですね。

このような負担増を受けなければいけない状況の中、私たちは家計を守るために何ができるでしょうか。

必要性の高くない財産は手放すことも検討

現在の1カ月の食費が5万円の家庭なら、消費税が今より5%増の10%になると、単純計算で月に2500円、年間で3万円の負担が増えます。なかなか大きい金額ですよね。生活を維持するためには、ギリギリに切りつめる工夫をせざるを得ません。

収入が増える兆しがあるような報道を聞いたりしますが、私たちが実感できるほど、急に増えたりはしまぜん。そうなると、今までと同じ収入で税負担をするためには、保有する財産(車やバイクなど、便利ではあっても生活における必要性は高くない高額なもの)は売却して利益を得る。毎月の維持費をカットする。こうしたことが、家計を維持するための手っ取り早い方法となるでしょう。

これは家計の防衛策の一つで、生活維持を優先するためには有効だと思います。ですが、一時しのぎで終わってしまう可能性もあります。将来的にも安定できるよう、お金について前向きになりたい人に対しては、次のページで挙げるようなアドバイスをしたいと思います。私のところへ相談に来た人たちが実践し、成果を挙げている3つの行動です。