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キャンドルの種類と使い方(2ページ目)

キャンドルの基本知識を知って、クリスマスだけではなく日日の食卓でも楽しんでみませんか。普段の夕食の食卓ががらりとかわります。ぜひお試しください。

執筆者:長谷川 貴子

キャンドルの種類と使い方

いろいろな形や色、大きさがありますが、テーブルの上で使うには、テーパーキャンドル(テーパーは先に向けてだんだんに細くなっていくキャンドルです。)やカップ入りキャンドル、フローティングキャンドルがおすすめです。
 
キャンドルスタンドとテーパーキャンドル

キャンドルスタンドとテーパーキャンドル
 

テーパーキャンドル
ステック状で、キャンドルスタンドに立てて使います。フォーマルな席の時にも使い、キャンドルスタンドは、テーブルに集う人数によって1灯や2灯、3灯立てを選びます。基本はテーブルの中央のフラワーアレンジの両サイドにキャンドルスタンドを立てて使います。キャンドルがキャンドルスタンドより太い場合は削って調節します。また、細いスリムキャンドルは、よく誕生日のケーキに立てて灯します。

 


透明なカップに入っているキャンドル

透明なカップに入っているキャンドル


 
■カップ入りキャンドル
カップがアルミ製のものより、透明なカップに入っているものがおすすめです。カップ入りキャンドルは、消した後もカップごと簡単に捨てられ便利です。最近では、キャンドルの色とクリアーカップの色がいろいろあり、選ぶ楽しみもあります。

 
キャンドルホルダーに入れて灯したカップ入りキャンドル

キャンドルホルダーに入れて灯したカップ入りキャンドル


 

 
カップ入りキャンドルは普通、画像(ここではガラス製)のような、キャンドルホルダーに入れて使います。

 
季節を楽しむフローティングキャンドル

季節を楽しむフローティングキャンドル

■フローティングキャンドル
少し大きめの容器に水をはり、その上に浮かべて楽しみます。特に、夏場は涼やかな演出ができておすすめです。画像は、桜の花(春)と金魚(夏)と紅葉(秋)のフローティングキャンドルです。

 

桜のフローティングキャンドル

桜のフローティングキャンドル

画像のように、ピンクのガーベラの花と桜のフローティングキャンドルを浮かべます。花と一緒に使うと華やかな食卓の飾りになります。

 


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