参加すべき理由2:自分好みの体験イベントがみつかるから
もしも、まだ経験したことが無いというのなら、今週末にでも参加した方がいい。体験型イベントは大人気だから、日本中どこかで毎週、開催されている。こんな現象は、かれこれ2年ほど前から続いている。体験型イベントは、それほどの人気なのだ。体験型イベントには、様々な種類があるが、いくつかのタイプに分けることができる。
(1)SCRAPの「リアル脱出ゲーム」タイプ
最近の体験型イベントの多くが、1時間以内に出題された謎を解き明かすという、SCRAPの考案したシステムを模したもの。謎の多くは一見しただけではわからないパズルや計算問題。ひらめきもとても重要な要素になってくる。最近は問題が高度になっていて、アッと驚くギミック(仕掛け)を使ったものも増えている。
(2)宝探し、街歩きオリエンテーリングタイプ
宝の地図を片手にヒントを解き明かしながら支持された場所を探して進んでいくタイプのもの。遊園地などの限られたスペースで行われるものや、街を使った広範囲のものもある。移動時間などもあり、時間制限が長めのものもある。GPS機能を使った宝探しなども世界中にファンが拡大している。
(3)犯人探し、推理ゲームタイプ
サスペンスドラマのような殺人事件が目の前で起こり、自分が刑事や探偵になって動機や凶器を探し、犯人を推理していくというもの。殺人事件と真相解明が芝居仕立てになっているものや、現場検証をメインとしてひたすら証拠を探して真実を暴いていくものなどがある。
(4)人狼ゲームタイプ
「人狼」という古くから海外で遊ばれていた伝承ゲームが日本で流行している。テレビ番組化され、多くの人が人狼の存在を知るようになった。ルールを簡単に言うと、村人の中に紛れた狼を探すというゲーム。自分が狼になったときは嘘をついて村人になりすます。この嘘をつくのが快感となり、リピーターが続出しているようだ。
人狼ナイト