仕事に家事に習い事、友達付き合いに趣味にと目が回るほど忙しい毎日を元気に過ごすバイタリティー溢れる女性が多いですね。積極的に出掛けて人目に触れる機会が多いからこそ「常にキレイな自分でいたい!」、「しっかりと自分を磨きたい!」と思うものの、なかなかその時間が捻出できず、ジレンマに陥っている方も少なくないのではないでしょうか?

今日の疲れを明日に残せばそれがどんどん蓄積されてしまい、シミやクマが出来て不健康な第一印象に。まだまだ開花できていない潜在美人力を、正しく眠って開花させましょう!

睡眠不足は女性ホルモンの分泌を抑制し、女子力を下げる

キャリアウーマンでも妻でもママでも、「いつまでもキレイ」が永遠のテーマですよね?

キャリアウーマンでも妻でもママでも、「いつまでもキレイ」が永遠のテーマですよね?

女性ホルモンの働きは「女性らしい体をつくる」こと以外にも、出産や妊娠、ツヤツヤで張りのある美肌づくり、カルシウムの吸収を促して骨を丈夫にする働き、脂質の代謝を促す働きなども行いますから、心身の健康の土台と美をつくる上で非常に大きな関わりがあります。

女性ホルモンの分泌量が減少すると、脂質のエネルギー変換力も低下してしまうので太りやすくなってしまったり、肌の張りが失われて老け顔まっしぐらになってしまったりという悲惨な状況に。つまり、女性が内面からキレイで健康的に暮らすためのポイントがこのホルモンの働きに詰まっているといっても過言ではないのです。女性ホルモンを味方につけて不調を解消することによって、女性らしい美しさを最大限発揮することができるようになります。

しかし、加齢に伴い健美の鍵を握る女性ホルモンの分泌は減少することが分かっており、さらに睡眠不足でも分泌は抑制されるといわれています。

40代女性は睡眠不足により老化が促進される

有職者でも専業主婦でも、40代は睡眠時間が足りていない

有職者でも専業主婦でも、40代は睡眠時間が足りていない

2010年国民生活時間調査報告書によると、40代女性の平日平均睡眠時間は6時間28分でした。しかも、有職者であっても専業主婦であってもその睡眠量にほとんど差はないことも分かっており、有職か否かを問わず40代の日本人女性は睡眠時間を切りつめて生活していると考えられます。

このような現状が引き起こされている原因として、「家族の中心として動いている」ということが挙げられます。帰宅の遅い夫に合わせて行動することで就寝時刻が遅れ、朝は早く起きて子供達のお弁当を作ったり、朝食をつくったりするという生活パターンを送られている方は多いのではないのでしょうか? これに加え、女性は肌のケアやマッサージなど就寝前の身支度もあるので、削れるところは睡眠時間とばかりにどんどん眠りが疎かになってしまうのです。

では、女性らしい体をつくり美しさをキープするためにはどのくらい眠るのがベストなのでしょうか?昔からよく「8時間睡眠が良い」といわれますが、これに医科学的な根拠はありません。3~4時間程度の短い睡眠でも大丈夫な「ショートスリーパー」と呼ばれる人もいれば、半日くらい寝ないと調子の出ない「ロングスリーパー」と呼ばれる人もいますので、適切な睡眠時間は個人個人によって異なります。従って、理想の睡眠時間には大原則として「個人差がある」ということがありますが、それを踏まえた上で「理想の睡眠時間は?」と聞かれたら、答えは7時間前後です。

しかし、普段なかなか睡眠時間をとっていなかった人がいきなり7時間の睡眠時間を毎日確保しようとするとハードルが一気に高くなるので、最初は10分づつ就寝時刻を前倒しにするところから心掛けてみましょう。そこから少しずつ慣れてきたら20分、30分と眠る時間を増やせるように意識していってくださいね。

1日24時間の中できちんと睡眠の「量」が確保できるようなタイムスケジュールを組むことが、「変わらないキレイ」をつくる第一歩と心得えましょう。


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