■ポジカリメソッドは1~7まであります。
まだお読みでない方は、ぜひ、1からスタートしてみてください。
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ポジカリ3原則+ポジカリ2ステップで相乗効果

ポジカリ3原則は、ママのイライラ対策に効果がある叱り方ルールでした。そして、ポジカリ2ステップは、子どもが言うことを聞く仕組み作りに役立つものでした。それぞれ特色はあるものの、叱るときの悪循環を防ぐためには、どちらか一方ではなく、双方からアプローチするのがベストです。なぜなら、その悪循環は、イライラすると、子どもが言うことを聞かなくなる、子どもが言うことを聞かないと、もっとイライラする、という形で、お互いがお互いの引き金を引いているケースが多いからです。

イライラしない叱り方は子どもに伝わりやすい。伝わると子どもも言うことを聞きやすくなる。こうやって、ポジティブなサイクルは生まれます。ぜひ、ポジカリ3原則+ポジカリ2ステップの合わせ技で、叱り方をブラッシュアップしてみてください。


ポジカリ3原則まとめ

■叱るのは:
  1. 今の
  2. 目の前の
  3. 行動だけ

■ポジカリ原則 その1:今を叱る
「今の○○はよくなかったよ」
「今やっている○○はすぐにやめなさい」
「今の○○っていう言い方はよくないよ」
のように「今」をキーワードに。

■ポジカリ原則 その2:目の前のことを叱る
「ドラえもんが終わったら、テレビを消しなさい」
「ピーマン、あと2つになったよ。頑張ってるね」
「青いペンのキャップをしなさい」
のように、物の名称、色、形など名詞をフル活用。

■ポジカリ原則 その3:子どもの「行動」を叱る
「その言い方はよくないよ」
「○○するのは、ダメよ、悪いことよ」
「このやり方だと上手くいかないから、新しい方法を考えましょう」
「そのやり方はだらしないよ。○○しなさい」
のように、行動だけを指摘し、「○○な子」は使わない。


ポジカリ2ステップのまとめ

■「○○しなさい。やらないのなら△△だよ」を使うときは、
  • 非現実的で大げさなことは言わない
  • 同類のことで反省を促す
  • やらなかったら、すぐに行動に移す



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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。