【3】 小さな夢から叶えてみる
やってみたいことを全部書き出してみましょう!
オリンピックのメダリストのお父様に取材したとき、子どもに2つの目標を与えることが大切だとおっしゃっていました。「すぐに乗り越えられる小さな目標」と、夢とも言える「大きな目標」の2つです。小さな目標をひとつずつ叶えていくうちに、いつか大きな目標が達成できるのです。
また、あるグラフィックデザイナーの女性を取材したときに、夢を叶えてイキイキする方法を教えてくださいましたが、彼女は幼少時代とても身体が弱く「寿命は18歳」と言われていたそうです。18歳が近づいたとき、怖くて怖くて、死ぬまでにやりたいことを全部書き出して、叶えていったそうです。「特大パフェを食べる」「あの映画をもう一度観る」など、小さなことでいいそうです。それをクリアしているうちに、自己肯定感と自信が生まれ、気づいたら18歳を越え、昔よりずっと元気になっていたそうです。
【4】 自分の身体に「本当に必要なもの」を与える
自分の心や身体のなかにも心地よいスペースを作れていますか?
五感から与えているすべてのモノは、あなたにとって本当に必要なものでしょうか。デトックスが必要なのは、食べ物だけじゃありません。情報や物、さらには人間関係も、ときには取捨選択が必要です。
あなたという身体に何を入れるかは、自分で決めること。自分にとって不要なものを与えていないか考えてみることも、自分を愛することに繋がります。自分を愛するということは、自分の心身や自分の時間を大切にするということでもあるのです。