昔ながらのおもちゃを身近な材料で手作り
このとんぼは、竹串と木のアイスのスプーンで作れます。竹串はみたらし団子のものを再利用しました。木のスプーンに穴を開けるのと、スプーンをひねる向き、そこに竹串をまっすぐに刺す、という3点がポイントになってきます。
竹とんぼ自体は昔ながらのおもちゃですから、おじいちゃんやおばあちゃんが使い方を教えるのもいいですね。
材料・道具
- 木でできたアイスのスプーン(長いほうがよく飛びます)
- 竹串
- ものさし
- 鉛筆
- 千枚通しまたはキリ
- ボンド
- 水
- 受け皿
作り方
- 木のスプーンの長さを計り、中心部分に印を付けておいてから、5~10分ほど水に浸します。
- やわらかくなったスプーンの、印をつけた中心部分に、千枚通しかキリを突き刺して、竹串がぎりぎり通る穴を開けます。
- 木のスプーンの両端を両手でつまみ、右手を手前に、左手を奥に倒す向きで可能な限りひねります。割らないように注意。
- 手を離してひねりが付いたら、2.で開けた穴に垂直になるように、突き出る程度に竹串を刺し、試しに飛ばしてみます。つなぎ目部分にボンドを塗って乾燥させてできあがり。