サークルKサンクスの「シェリエドルチェ」シリーズ
2009年、コンビニスイーツ戦国時代の幕開け
コンビニ各社のPB(プライベートブランド)の登場時期を年表にすると、以下のようになります。- 1995年3月 ローソン 「フレシャンテ」
(2009年9月~、「Uchi Café SWEETS(ウチカフェスイーツ)」として販売) - 1995年4月 スリーエフ 「オンブラージュ」
(2013年6月~、「F STYLE(エフスタイル)」として販売) - 2006年5月 ファミリーマート 「Sweets+(スイーツプラス)」
- 2007年11月 サークルKサンクス 「シェリエドルチェ」
- 2008年5月 セブン-イレブン 「なないろカフェ」
(現在は、セブン-イレブンオリジナルスイーツとして販売) - 2009年10月 ミニストップ 「ハピリッチ」
ゴージャスなデコレーションに気分がアガル!ミニストップの「ベルギーチョコパフェ」」
市場規模は約1812億円 チルド和菓子は前年比121.7%の伸び
富士経済が調査した「スイーツ市場のチャネル別需要分析調査2013」によると、2013年のコンビニスイーツの市場は1812億円(前年比102.5%)。コンビニスイーツが注目されてから数年が経過し、現在は次々に新商品が発売されるなど市場は安定した推移を見せており、2013年は前年比2.5%増が見込まれています。セブン-イレブンのチルド和菓子「中からとろ~り 包みみたらし」(120円)
そして2012年以降は、コンビニスイーツに各社の個性が色濃く出始め、差別化を進めている真っ最中。新商品の開発にもさらなる拍車がかかっています。
>>さて、気になるコンビニ各社の最新動向は!?