ここでは、なぜKAPLAがこんなにも人気があるのか、その秘密をご紹介します。その理由を知れば、パパやママ、お爺さんやお婆さんもご自身が遊んでみたくなりますよ。
■「素材」と「サイズ」に人気の理由が?!
■最大の魅力「音」の秘密が解明された!
■KAPLAの商品情報
「素材」と「サイズ」に人気の理由が!?
■KAPLAは究極のワンサイズ
1988年にフランスで生まれた「KAPLA」は、発売以来、ヨーロッパ各国をはじめ世界中で玩具賞を受賞しています。一見するとただの板ですが、実は長年の研究によってたどり着いた究極のおもちゃだということの証明でもあるのです。
まずは「サイズ」。カプラのサイズは12cm、2.4cm、0.8cm。全て同じサイズで統一されています。これは、考案者のトム・ブリューゲン氏が15年間の試行錯誤の中で生み出した黄金比と呼ばれていて、12cm辺に2.4cm辺は5つ分、2.4cm辺には0.8cm辺が3つ分ピッタリと収まるようにできているのです。
そのため、複雑な形を組み合わせて作ったり、高さに挑戦したりすることができるのだとか。どんな形でも作りだせるので「魔法の板」とも呼ばれています。
■素材はフランスの海岸松のみ
カプラのイベントでよく見かけるのは、人が入れるドーム状の「かまくら」です。大きな作品がつくれる秘密は厳選された素材だから。軽くて安全、しかも反りや狂いが少なく高く積み上げても崩れないという特徴を持っているのです。
使用されているのはフランスの海岸松で、とにかく軽く、さらに摩擦力が大きいので、斜めに重ねても落ちにくいのだそう。吸いつくように組み立てられるため、小さい子どもでも複雑な作品に挑戦できます。防腐剤やニスなどを使わず白木のまま仕上げているので、乳児が口に含んでも安心ですよ。
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