Yさん夫妻が一家四人で暮らす家を建てるため見つけたのは、東京・杉並区の典型的な旗竿形の土地でした。決め手は、南側が高校の裏庭に隣接していて、大きなケヤキやモミノキの緑豊かな風景が広がり、またとない良好な環境でした。 以前から建築家に設計をと考えていたY夫妻は、OZONEの「家づくりサポート」でスタジオCY(スタジオ・サイ)の堀内雪さんに出会い設計を依頼しました。

突き抜ける細長いアプローチ


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外観
1. 枕木を等間隔に並べた長いアプローチの奥に、北側の外観が一部だけ見える。
2. 玄関ドアの上のガラス面を通して敷地の奥の緑が見える。
3. 隣地との間は人工芝を張った遊び場。
4. 玄関ホールの奥のガラス扉を開けると南側の庭に続く。
5. 隣地から見た南側外観。モスグリーンの外壁はガルバリウム鋼板。写真:STUDIO CY


堀内さんはこの敷地条件を最大限に生かすため、細長いアプローチとガラス張りの玄関ホールを一直線に配置して、奥の緑へと視線を連続させました。 さらに玄関ホールの奥を解放可能なガラス扉にして、南側の庭へと誘うようにしています。


◆建築データと建築家プロフィール

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