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こだわりの“赤”を纏った「VAIO | red edition」(2ページ目)

ソニーの2013年夏のラインナップに、また新しいシリーズが登場しました。それが「VAIO | Red edition」。ソニーこだわりのノートPC5モデルをVAIOがred editionとしてラインナップ。標準モデルとは異なるこだわりの塗装と、red editionだけのサポート体制を用意。ソニーストアだけで選べる“特別”なシリーズなのです。

コヤマ タカヒロ

執筆者:コヤマ タカヒロ

デジタル・白物家電ガイド

特別な“赤”を塗装した「VAIO | red edition」

「VAIO | red edition」の最大の特徴である“赤”は専門の職人による多層塗布、手磨きによるこだわりの色となっています。「VAIO | red edition」に採用された3シリーズ5モデルはそれぞれボディ素材が、カーボンファイバーやアルミ、プラスチックと異なっています。それらで同じようにキレイな“赤”を発色させるため、最大4層もの塗装を施しているのです。

「VAIO Pro 13/11 | red edition」の天板、底面、そして「VAIO Duo 13 | red edition」の底面はカーボンファイバーを採用しています。そこで一層目にピンクを塗装。続いて、2層目にピンクシルバーを、3層目にレッドを塗装しています。最後の4層目にUVコーティングを施すことで、光沢感のある艶やかな赤を再現しています。
説明画像

「VAIO Pro 13/11 | red edition」

説明画像

「VAIO Duo 13 | red edition」


光沢アルミニウムのボディを採用する「VAIO Fit 15/14 | red edition」では、最初にアルミに酸化処理を施して赤く染め、その上にクリアコーティングとUVコーティングを施すことで、金属の持つ質感を活かした“赤”の発色を可能としています。

製品画像

「VAIO Fit 15/14 | red edition」

そして最後に「Fit 15/14」、「Pro 13/11」のキーボードベゼルや「Fit 15/14」の底面などのプラスチック層にはピンクシルバー、レッド、そしてクリアコーティングの三層塗装を施しています。

ソニーが培ってきた独自の多層塗装技術により、異なる素材でも同じような鮮やかな赤を再現している「VAIO | red edition」。通常モデルと比べて、“3倍速い”わけではありませんが、3倍目立つ、自分だけのVAIOとして愛着が持てることは間違いなさそうです。

red editionだけの魅力とは?


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