おすすめの絵だけの絵本
ここでは、アマゾンサイトで評価の高い「絵だけの絵本」をご紹介します。『あかいふうせん』 イエラ・マリ・作
イタリアのグラフィックデザイナー、イエラ・マリ氏の絵本。1967年に描かれた作品でありながら、今もあか抜けた印象を与え続けているのは、さすがイタリアのセンス。赤と白と緑のコントラストがイタリア国旗を思わせます。
『ゆきだるま』 レイモンド ブリッグズ・作
おなじみスノーマン。そのキャラクターは知っているけれど、物語は知らない方もいらっしゃるのでは?ちょっぴり哀しい結末に、大人もホロッと来てしまいそう……。
『かさ』 太田大八・作
女の子が赤いかさをさし、駅までお父さんをお迎えにいくストーリー。手にはお父さんの黒いかさ。モノクロの世界に、女の子の赤いかさが引き立ちます。ページをめくるたび、お子さんとの会話が弾みそうな1冊です。
『もりのえほん』 安野光雅・作
この絵本に描かれている森の中には、実は、動物がいっぱい!木々の間に、繁った葉の中に、草むらに、ゾウやリスなど130余りの動物が隠れています。4歳ぐらいからがおすすめの年齢。
『おみせやさん』 五味太郎・作
これは、私自身がとても感激した1冊。絵本アドバイザーの友人が、選んでくれたものです。1歳から使い出し、5年経った今でも、なお現役です。
広げればショッピングストリートに