自然豊かな環境で打ち込む創作活動
藍工房、染・織工房、スクリーン工房、版画工房を構える「金沢湯涌創作の森」。開湯1300年、竹久夢二が逗留したことでも有名な金沢の奥座敷・湯涌温泉の入り口にある創作・文化活動施設です。
明治・大正期の貴重な建物群を保存・活用する目的で金沢市が整備し、登録有形文化財を含む古民家は専門設備が整った工房やギャラリーへと変貌。
金沢市中心部からちょっと離れていますが、里山に囲まれた自然豊かな環境は創作活動に打ち込むのにぴったりです。本格的な創作の場として活用するのは勿論、初心者や観光客が気楽に体験できる講座やプログラムも充実。
この藍染体験では、絞り染めの技法(タイダイ技法)を習います。工房スタッフが傍に付き添って丁寧に教えてくれるので初心者でも安心して参加してください。
時間が限られている観光客には1~2時間で完成する半日コースが便利ですが、もっと本格的に習ってみたいという人には午前と午後、たっぷり時間を使って体験する1日コース(型染もしくはロウケツ染)もあります。
どちらのコースも親子揃っての参加がOKなので、この連休は家族揃って創作活動に専念してみては。
※金沢市より許諾をいただいた写真を投稿しています。
■「金沢湯涌創作の森」 藍染体験
住所:金沢市北袋町ヱ36
電話番号:076-235-1116
所要時間:60分~90分
定休日:火曜
体験料金:ハンカチ1000円、バンダナ1200円、シルクスカーフ3000円
アクセス:www.sousaku-mori.gr.jp/access/index.html
HP:www.sousaku-mori.gr.jp/
※データは記事公開時点のものです。