東芝といえばdynabookシリーズにおいて、積極的にモバイルノートを提案してきたPCメーカーです。Ultrabookにおいても国内メーカーでは最初に手がけるなど、モバイルノートの開発にはかなりの力を入れています。その東芝の新しいUltrabookが、この「dynabook V832/28HS」です。
まずは基本的な仕様をチェックしましょう。CPUは超低電圧版のCore i5-3337U(1.80~2.70GHz)を搭載しています。メモリは標準で最大容量となる8GBを搭載し、ストレージには128GBのSSDを採用しています。
ボデイサイズはW316×H9.5~19.8×D207mm、質量は約1.35kgです。バッテリー駆動時間は、メーカー公称値で約9.5時間。大容量バッテリーや拡張バッテリーなどは用意されていません。
1kg台前半の軽さでバッテリー駆動時間も十分。モバイルノートしてしっかりと活躍できそうです。ただし、メインユースで利用するにはSSD容量が若干少なめ。様々なデータを保存しておくなら、外付けHDDやクラウドサービスの活用を考える必要がありそうです。なお、Web直販のToshiba Directではより大容量のSSDを搭載したモデルが選択できます。
一番の特徴は高解像度液晶です!