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関西初登場!「インターコンチネンタルホテル大阪」(2ページ目)

「グランフロント大阪」に2013年6月5日、『インターコンチネンタルホテル大阪』が開業します。JR大阪駅に直結する利便性と、世界に名高たるラグジュアリーホテルが大阪に初進出。上質な時間と空間、サービスを提供する客室やレストランなどが数多くの見どころがあります。

シカマ アキ

執筆者:シカマ アキ

飛行機の旅ガイド


5つのこだわりレストラン・バー 最高級の味が楽しめる

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5つあるレストラン・バーの中で最も高級なコンテンポラリーフレンチ『Pierre』。ミシュラン3つ星レストラン、国内の高級日本料理店での経験を持つフランス人シェフが料理長を務め、新たなスタイルのフランス料理を提供します。

インターコンチネンタルホテル大阪の楽しみは、宿泊だけではありません。5つのレストランとバーにおいても、現代的なインテリアデザインの中で「コンテンポラリーラグジュアリー」が体験でき、世界に誇る最高級の味と空間が楽しめます。

今回、同ホテルの総料理長を務めるトビアス・ゲンスハイマー氏は、アジアの国々にある一流ホテル、香港最大の慈善団体として知られる「香港ジョッキークラブ」内レストランで総料理長に就任したなどの豊富な経験を持つ人物。レストランのほか、宴会や婚礼を含むホテル内にある全施設のキッチンを統括します。

まず、コンテンポラリーフレンチ『Pierre(ピエール)』は、「都会的に洗練された空間とサービス」をテーマとし、ミシュランガイド3つ星シェフの下で修行を積み、日本料理の名店として名高い東京「龍吟」や京都「菊乃井」で“和”の極意を学んだシェフ、ピエール・アルトベリ氏を起用。鮮度と質にこだわって厳選した和の素材とフレンチの技法を、シェフ・ピエールが独自の感性でマリアージュさせた新たなスタイルのフランス料理が堪能できます。

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Jによる音楽と、ドリンクとフィンガーフードがともに楽しめるスタイリッシュなバー『adee(アディ)』。午後の優雅なひとときに提供するアフタヌーンティーセットもおすすめ。

『NOKA(ノカ)』は、きらびやかな大阪の街をイメージした黄色を基調とするカラフルな店内が特徴。シェフが新鮮な食材を目の前で調理するオープンキッチンで、できたてのビッフェスタイルで料理が楽しめます。店名は、旬の食材が育つ“農家”と、関西の北に位置する“North Kansai”に由来します。

“艶(あで)やか”にデザインされたインテリア空間が店名にもなっているバー『adee(アディ)』。黒い大理石、重厚感あるフローリング、バー中央にある石のテーブルや石を積み上げた壁など自然素材にこだわりつつも暖かみある空間です。大阪の彩り豊かな街並みや“adee”をイメージしたオリジナルカクテルが、タパススタイルのおいしい食事とともに楽しめ、午後の優雅なひとときにはアフタヌーンティーが提供されます。

ラウンジ『3-60(スリーシクスティ)』は、大きな窓から望む大阪市内の景色が印象的な居心地いいラウンジで、店名はホテルの番地「3-60」に由来。高級メーカーによるオリジナルブレンドティーやコーヒー、ペストリーやケーキなどのスイーツが味わえるほか、コニャックやシングルモルトウィスキーなどプレミアムなドリンクも用意。待ち合わせや歓談の場としても最適です。

さらに、ホテル内で最も利用しやすいパティスリー『STRESSED(ストレス)』は1階にあります。店名を逆につづると“DESSERTS”で、忙しくてストレスフルな日々にホッと一息つける、美しく彩られた数々のスイーツ、ホテル特製のベーカリー各種などが店内に並んでいます。特に、フランス・ニース近郊で3世代にわたるベーカリー Le Pain JPV の3代目、ジャン・ポール・ベツィアーノ氏によるベーカリーはおすすめ。お土産や贈り物選びにもピッタリの店舗です。
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ホテル1階にあるパティスリー『STRESSED』では、各種スイーツやホテル特製ベーカリーの商品などを販売。最も気軽に立ち寄れる店舗で気の利いた贈り物選びにもピッタリ。


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