電子マネーには2つのタイプがある
冒頭より、「電子マネー」と言っていますが、電子マネーには大きく分けて「プリペイド型」と「ポストペイ型」があります。プリペイド型は、あらかじめ現金やクレジットカード等で入金(チャージ)し、入金した金額以内で利用するものです(前払い)。一方、ポストペイ型は基本的にクレジットカードに追加されるサービスで、後払いとなります。それぞれの代表例とメリット・デメリットを見て行きましょう。<プリペイド型>
- 現金で入金できる
- チャージ時や決済時にポイントが貯まる場合がある(※6、7)
- 紛失した場合でも、チャージした金額以上使われない(オートチャージ設定以外の場合)
- 使いすぎの心配がない
- 残高を確認し、その都度チャージが必要
<ポストペイ型>
■メリット
- 後払いのためチャージの必要がない
- 各クレジットカードのポイントが貯まる
- 不正利用でも、保険の範囲内で補償が受けられる
- 利用明細により家計管理がしやすい
- 電子マネーに対応したクレジットカードがない場合は申し込みが必要(※3)
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