インテリアコーディネーター試験/インテリアコーディネーターの基礎知識

インテリアコーディネーターの仕事 1(2ページ目)

インテリアコーディネーターは、どのような仕事なのでしょうか? 仕事内容の詳細について、3回に分けてご紹介します。

執筆者:荒井 詩万


3.プランニング

ヒアリング・現場調査後、「打合せ記録」を作成します。後から「言った・言わない」で揉めてしまうことがないようにということもありますが、今一度、お客様のご要望をまとめて確認していただきます。これをもとに、お客様に最も合うインテリアプランを予算内で考えます。
この時、必ず「コンセプト」(インテリアを考える概念)を立て、全体のイメージやレイアウト、内装材や家具・照明などのカラーや素材のプランニングをしていきます。
何度も線を描いたり、サンプルを見ながらイメージを膨らめます。

何度も線を描いたり、サンプルを見ながらイメージを膨らめます。

 

4.商品セレクト

最終的なイメージプランに沿った、内装材・設備機器・照明・家具・カーテンなどの商品をショールームをまわって自分の目で確かめながらセレクトしていきます。
イメージする商品をセレクトしていきます。

イメージする商品をセレクトしていきます。


「インテリアコーディネーターの仕事 2」に続きます!
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