ママの笑顔は家族の笑顔。ママが運転しやすい車ってどんなもの?

ママさんドライバーの中にも車が好き、運転が好き、という人が増えてきましたが、まだまだ少数派。運転が苦手なママたちは、以下のような理由で運転にストレスを感じているようです。
「前が良く見えなくて、運転そのものが怖い」
「初めての場所での駐車はとにかく苦手」
「チャイルドシートがストレス。取り付けも難しいし、子供が嫌がるかも?」
「ガソリン代も値上がりして燃費がますます気になる」
などなど……。ママがいつも感じている運転ストレスを少なくしてくれるクルマにはどんなものがあるのでしょう?


まずは、「運転しやすい姿勢が取れるかどうか?」がポイント

シートアジャスター

シートの高さを調整して適正な運転姿勢を取りましょう

身長160センチ以下ならとくに、チルトステアリング(ステアリングの高さを変える)やシートリフター(シートの座面の高さを上げる。シートアジャスターとも)の有無は重要です。

この2つの機能は、トヨタ・ヴィッツや日産・マーチなどのコンパクトカー以上であれば、ほぼ、全車標準装備となっているのですが、女性ユーザーが多い軽自動車においては、状況が変わってきます。

チルトステアリングの調整

160センチ以下のママはハンドル位置を調整しましょう

女性人気の高い軽自動車においては、
・ワゴンR→上級グレードのFX上級リミテッドのみ
・最新のスズキ車スペーシア→上級グレード「X」「T」に標準装備
・ダイハツムーヴ→ベースモデル「L」以外に標準装備するほか、上級グレードでは助手席のシートリフターまで備える。
・ダイハツタント→標準装備されるグレードはなし。シートリフター、チルトステアリング、シートベルトの高さ調整の3機能をパックにしたオプション(15000円程度)を全車にオプション設定

スズキスペーシア外観

女性に使いやすく広い室内が特長のスズキスペーシア

同じメーカーの軽自動車でもそれぞれに対応は異なります。コンパクトカー並みの機能、収納、走行性能を誇る軽自動車も増えてきましたが、このような地味?な機能はまだコンパクトカーには追い付いていません。座面の高さが1~2センチでもアップすると、フロントガラスを通して見える範囲も大きく変わってきます。もちろん、バックで目視する際も視界が広がる分、安全確認もぐっとしやすくなりストレスは大幅に軽減されるでしょう。

快適な運転姿勢が取りやすいママにおすすめの軽自動車としては、ダイハツムーヴ、スズキスペーシアなどが挙げられます。

駐車をラクにしてくれる車とは?

アクティブパーキングアシスト

メルセデスベンツAクラスのパーキングアシストは、駐車OKの場所に近づくと知らせてくれる

苦手な駐車を自動でやってくれる…「パーキングアシスト」機能を持ったクルマ。夢のようなシステムですが実際は設定が面倒であったり、駐車が完了するまで時間がかかったりで、あまり実用的とは言えないものでした。

しかし、今年1月に登場したメルセデスベンツAクラスのパーキングアシスト機能は、かなり優秀。上級グレードに標準装備される「アクティブパーキングアシスト」は縦列駐車の際、ステアリング操作を自動的に行うもの。時速35キロ以下で走行中、縦列駐車ができるスペースが見つかると、モニターに「←P」のマークが表示される。(ただし、アシストが必要ない広いスペースの場合は、表示されないので注意!) 設定も簡単で時間も短縮されています。ショールーム(?)の試乗車で試乗することもできるので、ぜひ一度、試してみてください。

aroumdview

ルームミラーに表示されるアラウンドビューモニター 視点の移動が少なくて安全 通常はフルサイズのミラーとして使える

また、別の方法で駐車を支援してくれるシステムもあります。日産車でおなじみのアラウンドビューモニターは、ボディの前方、サイド(左右)、後方の4カ所にカメラを設置。

4つのカメラからの映像を合成・処理することで上から見下ろしているような視点で周囲を確認できるシステムです。昨年発売された日産ノートには、なんとこれが標準装備されています。カメラの映像がルームミラーに表示されるので視点の移動も少なく、きわめてスムーズに駐車可能です。

メルセデスベンツAクラス外観

コンパクトサイズで運転しやすいメルセデスベンツAクラス

駐車をぐーんとラクにしてくれるおすすめのクルマとしては、メルセデスベンツAクラス、日産ノートなどが挙げられます。

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