注文住宅/家づくりのイメージづくり・アイデア

住みたい家のイメージをつくる

施主がどんな家に住みたいのか、ボンヤリでもイメージがつかめていて、それを上手く伝えられれば設計者はそこからひも解き、形にしていきます。はっきりとしたイメージをつくることも大切ですが、建築家などに依頼をしているのであれば、むしろボンヤリしたイメージの方が良い場合もあるのです。ボンヤリとしたイメージというのはどんなイメージをいうのでしょうか?

佐川 旭

佐川 旭

家を建てる ガイド

住宅だけでなく、公共建築や街づくりまで手がけるベテラン建築家。

プロフィール詳細執筆記事一覧

ぼんやりとイメージをつくる

施主がどんな家に住みたいのか、ボンヤリでもイメージがつかめていて、それを上手く伝えられれば設計者はそこからひも解き、形にしていきます。はっきりとしたイメージをつくることも大切ですが、建築家などに依頼をしているのであれば、むしろボンヤリしたイメージの方が良い場合もあるのです。ボンヤリとしたイメージというのはどんなイメージをいうのでしょうか……。まずは今住んでいる家の不満を出してみることからはじめましょう!


家の不満から要望へ

今住んでいる家の不満を書き並べると各部屋に対して具体的な要望や工夫が出てくることがあります。日あたりや風通し、厚さ寒さはもちろん、キッチンの収納スペース、ゴミを出す動線、洗濯の干す場所など、生活の快・不快に直結することがたくさんあります。

undefined

 

  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます