見栄が張れるのもカードのメリット

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現金がなくても買い物ができる、ポイントが貯まるetc、クレジットカードを保有するメリットは多い。その中に、確実に存在するのが、社会的なステイタスを表せるということだろう。

クレジットカードを持つためには、カード発行会社の審査に通る必要がある。その審査は、一般カードから、ゴールドカード、プラチナカードと、カードのグレードが上がるにつれて厳しくなる。プラチナカードを持っている人ともなれば、ある程度の収入や社会的信用があると判断されるため、カードを利用する際には、自分の社会的ステイタスをアピールできる。簡単に言えば、「見栄が張れる」ということだ。

通常、クレジットカード選びにおいて、この「見栄を張る」というメリットは、あまり重視されることはない。やはり、ストレート過ぎるということか、カード会社も遠慮がちな表現にとどまっている。ここ数年のポイントの貯まりやすさ重視、機能性重視というトレンドも影響しているかもしれない。しかし、個人的には、カード選びにおいては、大事な要素のひとつだと考えている。

そこで、見栄を張るための「見栄えの良さ」という視点で、カードを紹介したい。実は、維持費が割安な一般カードであるにもかかわらず、色づかいなどのデザインが秀逸で高級感がある、という費用対効果の高いカードが、昨年から登場しているのだ。

ブラックカードをイメージさせる「オリコカードiB」

まずは、「オリコカードiB」。券面は黒。しかも、つや消しのマット加工を施しているため、安っぽさがない。さらに、氏名のローマ字、カード番号と有効期限、そして国際ブランドのVISAのロゴ以外、余計なマークや文字が一切ない。ちらっと見ただけでは、「ブラックカード!?」と思わせるオーラがある。

年会費は1312円かかるが、初年度は無料で、2年目以降は年1回以上の利用で無料に。実質的なポイント還元率は0.5%程度だが、年間の利用金額によって還元率はアップし、年間50万円以上で還元率1.5倍、100万円以上で1.7倍、200万円以上で2倍となる。欲を言えば、通常時の還元率が1%あれば申し分がないところ。後払い電子マネーのiDとQUICPayを搭載しており、機能性は高い。

プロパーカードの高級感を見直す

若者向けとしては、「三井住友VISA デビュープラスカード」を挙げておきたい。名称から分かるように、初めてカードを持つ人に向けた商品なのだが、券面は真っ白。そこに、三井住友VISAのプロパーカードであることを示す、パルテノン神殿のイラストが描かれており、高級感は十分。「Debut Plus」というアルファベットはあるが、筆記体で書かれているために、雰囲気を壊していない。一瞬なら、プラチナカードに見えるかもしれない(ちょっと言い過ぎか)。

対象年齢は18~25歳。年会費1312円は初年度無料、2年目以降は年1回以上の利用で無料となる。ポイント還元率は実質1%とお得感もある。また、加入者が満26歳になると、「三井住友VISA プライムゴールドカード」に自動的に切り替わるという特典がある。プロパーのゴールドカードを持ちたいという人は、年1回使えば無料で持てるので、作っておいて損はないと言える。

見栄えのするカードとは、無駄なデザインを排除した、シンプルな券面であることが条件のようだ。マスターカードのテレビCMでは、「プライスレス」ということをアピールしているが、高級感のあるカードを使うときの気持ちもプライスレスではないだろうか。カード選びの参考にして欲しい。

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