エポスカードで最上位カードである『エポスプラチナカード』は、年会費2万円(割引後)とプラチナカードの中でお得な部類でありながら、以下のように魅力的な特典が豊富です。
  • 世界中の空港ラウンジ
  • 充実の旅行保険
  • コンシェルジュ特典
  • プラチナグルメクーポン
さらに年間の利用金額に応じて最大10万円分のポイントがもらえるため、実質無料でエポスプラチナカードを所有することも可能です。

当記事ではエポスプラチナカードの基本的なスペック、発行方法、メリット・デメリット等を説明します。

All About ポイント・マイル ガイド 菊地 崇仁さんにコメントをいただきました。

エポスプラチナカードは、インビテーション経由での発行の場合は年会費が2万円であり、年間100万円利用で2万ポイント獲得できるため、実質無料で持つことができるのが大きなメリットです。

さらにエポスプラチナカードはサービスに定評があるVisaカードであるというメリットもあります。

※記事に記載の情報は2021年6月2日時点のものです。

<目次>

エポスプラチナカードの基本スペック

エポスプラチナカードの基本スペックを説明します。
エポスプラチナカード
エポスプラチナカードは、エポスカードの中で最上位のカードです。
 

年会費は3万円(割引あり)

年会費は3万円であり、プラチナカードの中では年会費が低めです。エポスカードからの招待で発行した場合や年間利用額100万円以上の場合は2万円と割引があります。

その他プラチナカードの年会費
プラチナカードの年会費

 

通常ポイント還元率は0.5%と低め

エポスプラチナカードは、200円につき1ポイント付与されます。エポスポイントは1ポイント=1円相当であるので、ポイント還元率が0.5%です。

ポイント還元率は1.0%以上だと高還元率と言われるため、エポスプラチナカードは高還元率とは言えませんが、さまざまな場面で獲得できるポイントが倍増したり、割引されたりします。
  • 誕生月ポイント最大2倍
  • 選べるポイントアップショップでポイント最大3倍
  • たまるマーケットでポイントが最大30倍
  • マルコとマルオの7日間で年4回も10%割引
さらに年間の利用金額に応じて最大10万円分のポイントがもらえます。利用金額別でのもらえるポイントは以下の通りです。
年間獲得可能ポイント
エポスポイントは1ポイントが1円相当なので、年間200万円以上利用すれば年会費は実質無料です。

エポスポイントは有効期限が無期限であり、交換先は非常に多いため利便性に優れています。

エポスポイントは店頭支払いに充てたり、マイルなどのポイントに交換したりできますが、交換先によってエポスポイントの価値が変動する点に注意しましょう。

誕生月ポイント最大2倍
誕生月には、以下のようにもらえるポイント数がアップします。(※200円利用時の獲得ポイント数)

マルイウェブチャンネル/マルイ/モディでの利用
  • 1回・2回・ボーナス払い:2ポイントが4ポイントに
  • リボ・3回以上の分割払い:3ポイントが5ポイントに
その他Visa加盟店での利用
  • 1回・2回・ボーナス払い:1ポイントが2ポイントに
  • リボ・3回以上の分割払い:2ポイントが3ポイントに
選べるポイントアップショップでポイント最大3倍
対象ショップの中からよく利用するショップを登録するだけで、エポスプラチナカード利用時のポイントが最大3倍になります。
選べるポイントアップショップには300以上のショップがあります。

スーパーやコンビニ、ドラッグストア、電気代、水道代、通信費をはじめ、さまざまなジャンルのショップがあるので、よく利用するお店がある可能性は高いでしょう。

対象店舗の一例は以下の通りです。
  • イオン
  • イトーヨーカドー
  • 東京ガス
  • エディオン
  • ニトリ
  • ANA
  • 無印良品
  • セブン-イレブン
たまるマーケットでポイントが最大30倍
たまるマーケットというショッピングモール経由で買い物をすると、獲得ポイントが通常の2倍~30倍まで跳ね上がります。
たまるマーケットには、400店舗以上のショップが出店しています。

たまるマーケットに出店中の店(一例)
  • Amazon
  • Yahoo!ショッピング
  • 楽天市場
  • BELL MAISON
  • 一休.com
大手ショッピングサイトがたくさん出店しているため、利便性も高いです。

たまるマーケットを経由せずにエポスプラチナカードを利用した場合はポイント還元率が上がらないほか、ショップによって還元率が異なる点は注意しましょう。

マルコとマルオの7日間で年4回も10%割引
マルイ(丸井)で『マルコとマルオの7日間』というセールが年4回あり、エポスプラチナカードで支払をすれば10%割引となります。

通販サイトのマルイウェブチャネルでも、マルコとマルオの7日間の期間中は全品10%OFFで買い物できます。

マルイウェブチャネルは通常3000円以上購入しなければ送料無料になりませんが、マルコとマルオの7日間では全品送料無料になります。
 

申し込み条件や審査について

エポスプラチナカードはインビテーションなしで発行できます。また、下位カードのエポスゴールドカードの利用実績に応じてインビテーションが届くケースもあります。

インビテーションが届くと、エポスプラチナカードの年会費は2万円と、割安の年会費でカードを持つことができます。

エポスプラチナカードの審査が不安な場合には、エポスゴールドカードから持ち、利用実績を積み、インビテーションを待つのも手です。
 

エポスプラチナカードの特典

エポスプラチナカードは特典が非常に充実しています。
  • 世界中の空港ラウンジ
  • 付帯保険
  • プラチナグルメクーポン
  • コンシェルジュサービス
  • 海外サポートデスク
  • 店頭での各種割引
  • 予約時に各種割引
それぞれ説明します。
 

空港ラウンジは世界1300カ所

エポスプラチナカードは、国内外の空港ラウンジが無料で利用できる特典が付帯しています。利用できる空港は以下の通りです。
空港ラウンジ
さらに、プライオリティ・パスという世界中の空港ラウンジを利用できる会員証のようなカードを無料で発行できます。

2021年2月現在、世界中で1300カ所以上の空港ラウンジが利用できるため、旅行や出張の際に非常に役立ちます。

プライオリティ・パスを正規のルートから申し込むと429ドル必要ですが、エポスプラチナカードの特典としてプライオリティ・パスが無料で付帯しています。

プライオリティ・パスの年会費はエポスプラチナカードの年会費を上回るため、プライオリティ・パスが付帯するだけでカード年会費をペイできてしまいます。
 

付帯保険は最大1億円

エポスプラチナカードは、海外旅行保険と国内旅行保険が付帯し、付帯形態は海外旅行保険は自動付帯、国内旅行保険は利用条件付です

海外旅行保険
海外旅行保険
国内旅行保険
国内旅行保険
非常に充実した内容ですが、海外旅行保険におけるケガや病気をしたときの補償である傷害治療費用と疾病治療費用には少し不安が残ります。

海外の医療費は高額であり、300万円以上を支払わなければいけないケースもあり得ます。

例えば、以下のようなケースです。

イギリス:観光中にめまいを起こし救急車で搬送。脳梗塞と診断され17日間入院。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送:696万円
引用:ジェイアイ傷害火災保険

海外旅行保険をクレジットカードの付帯保険だけでカバーする場合には、旅行保険が付帯したカードを複数枚持っていきましょう。
傷病治療費用・疾病治療費用の補償は、複数枚のクレジットカードの額を合算できます。
 

365日24時間のコンシェルジェサービス

エポスプラチナカードの大きな魅力のひとつがコンシェルジュサービスです。

プラチナメンバー専用デスクが用意されており、24時間365日年中無休で対応してくれます。

コンシェルジュサービスでは以下のような依頼ができます。
  • Visaが提供する特典やプロモーションの案内
  • パッケージ旅行、航空券、ホテル等の旅行に関するサポート
  • レンタカーの予約案内
  • レストランの予約案内
  • ゴルフ場の予約案内
仕事が忙しい場合、電話一本でもろもろ手配してくれるのは助かるはずです。
 

プラチナグルメクーポン

全国約100店舗のハイクラスのレストランにて、会員を含む2人以上の利用で、会員本人分のコース料理が無料になるサービスです。

ハイクラスなレストランがそろっています。中には1人3万円を超えるコースもあるため、一度利用することで年会費をほぼペイできる可能性もあります。
 

海外サポートデスク

世界30都市以上の現地デスクにて、日本語で旅行の計画から緊急時の対応までしてくれます。
  • インフォメーションサービス:現地の最新情報、空港・出入国の案内、ショッピング・免税店、ホテル・レストランの案内など
  • リザベーションサービス:レストラン、観劇、コンサート、スポーツ観戦などの予約・手配、など
  • エマージェンシーサービス:パスポートなどの紛失、盗難時の手続きの案内、事故トラブル時の各種アドバイスなど
海外旅行の際に、いざということがあったときにも安心です。
 

その他特典

上記以外にも、各種割引や、以下のようなVisaカードの特典も享受できます。
  • Visaプラチナ海外 Wi-Fi レンタルの割引:通信レンタル料金が全プラン45%OFFになります
  • Visaプラチナ空港宅配の割引:国際線フライトを利用の際、空港から自宅までの復路(帰国時)は、1.2個目が500円(税込)、3個目以降通常料金より20%OFFで、自宅から空港までの往路(出国時)は1個目から通常料金より20%OFFで利用可能です
  • Visaゴールド国際線クローク(一時預かり)の割引:国際線を利用する際、手荷物を一時的に預かってもらえるサービスにおいて通常料金より15%OFFになります
  • Visaプラチナトラベル:国内、海外旅行を会員優待価格にて利用できます
  • Visaプラチナ ホテルダイニング:ワンランク上のひとときを楽しめるホテル内レストランを割引価格で利用できます(毎月合計200名様まで)
  • Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング:一度は訪れたい名店、星付きの高級店を割引価格で利用できます(毎月合計100名様まで)
  • Visaプラチナゴルフ:国内有名ゴルフコースで利用可能な割引クーポンを最大1万相当や、会員制ゴルフコースや名門ゴルフコースでのプレーも可能になるGDOプレミアム倶楽部への入会優待ができます
プラチナカードだからこその、ラグジュアリーかつお得な特典が盛りだくさんです。
 

エポスプラチナのメリット・デメリット

エポスプラチナのメリット・デメリットを紹介します。
  • メリット1.ポイント還元率が高くお得にショッピングできる
  • メリット2.旅行保険&空港ラウンジ特典で旅行や出張が快適になる
  • デメリット1.傷害治療費用と疾病治療費用に不安がある

メリット1. ポイント還元率が高くお得にショッピングできる

エポスプラチナカードは通常のポイント還元率が0.5%です。

クレジットカードのポイント還元率は、1.0%以上だと高還元率と言われるため、一見するとエポスプラチナカードは高還元率と言えません。

しかし年間の利用金額に応じてポイントが付与されるため、実質的なポイント還元率は1.0%を超えます。

年間200万円決済時には3万ポイント獲得できるため、200万円決済時のポイント還元率は、通常決済の1万ポイントとあわせて2%と高還元率です。
 

メリット2. 旅行保険&空港ラウンジ特典で旅行や出張が快適になる

エポスプラチナカードは旅行保険が充実しており、空港ラウンジ特典があるため、旅行や出張が快適かつお得です。

コンシェルジュサービスを利用すれば、ホテルや航空券の予約の手間を省略することもできるため便利です。

海外でいざということがあった際には、海外サポートデスクで対応してもらうこともできます。
 

デメリット1. 傷害治療費用と疾病治療費用に不安がある

海外旅行保険におけるケガや病気をしたときの補償である傷害治療費用と疾病治療費用がそれぞれ300万円です。

クレジットカードでの補償金額としては決して低くないのですが、海外の医療費が高額であるケースがあり、エポスプラチナカードのみでまかなえない可能性があります。
海外旅行保険事故データ
引用:2019年度 海外旅行保険事故データ(2019年4月~2020年3月)

上記のように高額になることを想定しておく必要がある点はデメリットです。傷病治療費用・疾病治療費用の補償は、複数枚のクレジットカードの額を合算できるため、複数枚のクレジットカードを持って旅行・出張するのを推奨します。

エポスプラチナでのよくある質問:お得に発行する方法は?

エポスプラチナカードは、インビテーション経由で発行すると年会費が1万円割引されます。

できる限り安くエポスプラチナカードを持ちたい場合には、エポスゴールドカードで利用実績を積みインビテーションを待ちましょう。
 

エポスプラチナでのよくある質問:インビテーションの受け取り方は?

インビテーションを受け取れる基準は公開されていません。SNSや口コミサイトを参考にし、おおよその目処をつけてみてください。
 

エポスカードやエポスゴールドとの比較

最後にエポスカードやエポスゴールドとの比較をします。
エポスカード比較

 

エポスカードは、グレードが上がるほど特典が充実し、ボーナスポイントが増えます。

結論としては、年間200万円以上利用する場合はエポスプラチナカードがもっともおすすめです。
 

年会費の軸で比較

エポスカードは年会費が永年無料です。

エポスゴールドカードは5000円ですが、エポスカード利用時にインビテーションを受け取って発行した場合は無料です。

エポスプラチナカードは3万円ですが、エポスゴールドカード利用時にインビテーションを受け取って発行した場合は2万円です。

上記だけではお得さが判断できず、利用実績に応じたボーナスポイントを加味する必要があります。

例えば、年間100万円利用すると、エポスプラチナカードは2万ポイント、エポスゴールドカードは1万ポイント付与されます。したがって、年間100万円以上利用する場合には、エポスカードよりもエポスゴールドカードやエポスプラチナカードの方がおすすめです。

エポスプラチナカードは、以下のように利用額に応じたボーナスポイントをもらえるため、使えば使うほどお得です。
獲得可能ポイント

 

旅行系特典の軸で比較

旅行系の特典では、とくに空港ラウンジ特典と旅行保険に着目します。

エポスカードは、旅行系特典がほぼないため、エポスプラチナカードとエポスゴールドカードの違いを説明します。

空港ラウンジにおいて、エポスプラチナカードは世界1300カ所以上利用できるため、旅行や出張で海外に行く際には非常に役立ちます。

空港ラウンジの利用料金はおおよそ1人1000円~2000円ほどなので、利用する回数が多いほど上位カードを持っておいた方がお得です。

エポスゴールドカードは国内の主要空港のみなので、海外もカバーしたい場合にはエポスプラチナカード一択です。

旅行保険においては、最高額(賠償責任)が大きく違いますが、ケガや病気をしたときの補償額である傷害治療費用と疾病治療費用は同じです。
 

グルメ系特典の軸で比較

エポスカードやエポスゴールドとエポスプラチナカードの大きな違いは、プラチナグルメクーポンです。

全国約100店舗のハイクラスのレストランにて、会員を含む2人以上の利用で、会員本人分のコース料理が無料になるため、1回利用するだけで下位カードとの年会費の差額が埋まる可能性もあります。

自分自身がグルメを楽しむのはもちろん、会食などが多いビジネスマンはプラチナグルメクーポンが活躍し、お得に食事ができます。
 

結論:年間200万円以上利用するならエポスプラチナカード

エポスカード、エポスゴールドカード、エポスプラチナカード、エポスゴールドカードの比較をしました。

結論としては、年間の利用金額の軸で考えるのがおすすめです。年間200万円以上利用するならエポスプラチナカードを選択しましょう。
 

まとめ:エポスプラチナカードは特典充実&利用実績でお得に

エポスプラチナカードは特典が非常に充実しており、利用実績に応じてたくさんのポイントが獲得できるためお得なクレジットカードです。

年会費429ドルのプライオリティ・パス、1名分のコース料理が無料になるプラチナグルメクーポン、利用実績に応じて最大10万ポイントと、カード年会費以上の恩恵を簡単に受けられます。

年会費3万円ですが、コスパ抜群であるのでおすすめです。少しでも年会費を抑えたい場合には、エポスゴールドカードを発行し利用実績を積んでインビテーションを待ちましょう。

以上、エポスプラチナカードについてでした。
※参考:エポスカード公式HP
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