カラーコーディネート/カラーコーディネート関連情報

パーソナルカラー応用編、プリント柄トップスの選び方(2ページ目)

多色づかいのプリントは、似合う色ばかりで構成されているとは限りません。今回は、ジオメトリック、ストライプ、チェック、フラワーなど、プリント柄の特徴別に、パーソナルカラーの考え方、顔立ちの印象などを交えながら、似合うトップス選びのコツをご紹介します。

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド


ストライプとボーダー

■ストライプ
MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)/STRIPED BUTTON-DOWN SHIRT

MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)/STRIPED BUTTON-DOWN SHIRT

ストライプは、視線を縦方向に誘導しますので、シャープな印象があります。白と黒のようなコントラストの強い配色は、男性的な顔立ちの方の方が、よくお似合いになります。女性らしい顔立ちの方は、幅が狭く、ソフトな色づかいのものを選ぶと失敗が少ないでしょう。

■ボーダー

MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)/WOOL-SILK CARDIGAN

MARC JACOBS(マーク・ジェイコブス)/WOOL-SILK CARDIGAN

ボーダーは、視線を横方向に誘導しますので、太って見えるのではと敬遠されがちですが、幅に変化をつけたり、グラデーションにすると、リズミカルでおしゃれな雰囲気になります。

■ボーダーonフラワー
Stella McCartney(ステラ・マッカートニー)/PRINT T-SHIRT

Stella McCartney(ステラ・マッカートニー)/PRINT T-SHIRT

今シーズンは、ボーダーとチェック、ボーダーとフラワーなど、異なる柄を組み合わせたデザインが見られます。ボーダーとフラワープリントの組み合わせは、ソフトな印象です。


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