インカ帝国の末えいが住む街、オリャンタイタンボ

オリャンタイタンボ

オリャンタイタンボ

オリャンタイタンボ遺跡は、小さな町を抜けるとすぐ目の前に現れる、壮大な遺跡です。かなり大きな段々畑があり、横にも縦にも広い遺跡。ひたすら石の階段を上へ上へと歩いてのぼり、古代人が残した巨石の建築を見学できます。

太陽の近く、つまり高いところに重要な建造物があるのがインカ帝国の常。なので、とにかく、上へ上へと進みますから、非常に体力を使います。でも、上がるごとに広がる雄大な風景が素晴らしく、自然と足は頂上へ向かっていくのです。

道中、結構コワイ道も歩きます。手すりも何もない道…なのに下はもうすぐ崖!落ちたら大変なことに!!という部分が結構あります。高所恐怖症の方は注意が必要です。

それにしても、石の建築物は本当にすごいのです。こんな巨石の芸術を見せられたらもう、説明などなくても、それだけで迫力十分。トラックもクレーンもない時代に、何トンもの石をどうやって切って、どうやって組み合わせたのか…。巨石と巨石の間に、細長い石を組ませる技術などもあり、本当に不思議です。

遺跡のふもとにはお土産物の市場があって、定番の毛糸の帽子やバッグなどが売られています。ペルー各地から来た修学旅行の学生さんたちに交じって、お店をひやかすのも楽しい経験ですね。

ここでの楽しみは、遺跡見物に加え、旧市街の散策があります。小さい町なので旧市街も何もないんだけれど、一応、インカ帝国の末えいの人々が今も住んでいる唯一の町が旧市街と呼ばれるエリアなんだそうで。昔ながらの石壁の家と、生活用水を引くための水路が、今も当時のままに残っていて、そのまま使われているんだそうです。

民族衣装を来た女性たちが通る様子を見ていると、完全にタイムスリップした気分になります。人々の生活が垣間見られる、貴重な街なのです。

オプショナルツアーは、マチュピチュ周辺のホテルのフロントで申し込むことが出来ます。ツアーと言っても、遺跡までの送迎で大丈夫です。現地には、英語ガイドさんが常駐しています。日本語ガイドを希望する場合は、やはりクスコあたりで手配しましょう。

◆オリャンタイタンボ 公式サイト(英語)
http://www.ollantaytambo.org/en/

◆クスコの日系旅行代理店
アメリカツアーズ
http://ameblo.jp/americatours/

※上記データは記事公開時点のものです。

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