漁村コヒマルとヘミングウェイ博物館を観光
キューバではパパと呼ばれ、各地にその名を残す文豪ヘミングウェイ。その彼の足跡をじっくり満喫できそうなのが、今回見つけたこのツアーです。ホテルに迎えに来てくれたツアーがスタートするのは、ヘミングウェイの邸宅からです。贅を尽くし、彼が暮らしていた時にはたくさんの猫がまどろんでいた邸宅も、現在は博物館になっています。彼が執筆の合間に休んだであろう日当たりのよいバルコニーで、往時をしのびましょう。
その後は、小説「老人と海」の舞台となった漁村コヒマルへ移動します。当時も今も変わらぬ情緒ある風景が堪能できそうです。
最後はヘミングウェイがよく立寄ったシーフード「ラ・テラサ」にて昼食をとり、14時頃ホテルまで送ってくれるとのこと。
いやいやなんともキューバ的な、のんびり日程ですねぇ。もしこれだけでは物足りないという方は、ハバナ市内にあるヘミングウェイの定宿、アンボス・ムンドスや、彼の銅像がカウンターにいまもよりかかる、なんていかがでしょう?
キンと冷えたフローズンダイキリ、その名もパパリブレに酔えば、彼が隣にいるような気がするかもしれませんよ?
■ツアー会社
・URL:www.mexicokanko.co.jp/index.htm
※上記データは記事公開時点のものです。