チェ・ゲバラの足跡をたずねる
チェ・ゲバラ好き、もしくはキューバ革命史に詳しい方にはおなじみの地名、サンタクララ。革命時にチェ・ゲバラ達によって「解放」され、現在は彼の霊廟がある街ですね。キューバに行く前にすこし調べてみると、あのコロンブスがひらいた街としても有名なようです。
首都であるハバナからサンタクララまではかなりの距離で、タクシーではかなり値段がはるらしいので、家族でキューバを訪れたものの、結局訪問を断念した地でもあります。
それがこのツアーならばその交通手段プラス流暢な日本語をあやつるガイドさんもついて、一日チェ・ゲバラゆかりの地を満喫できるというのですから、ゲバラファンには願ってもないツアーではないでしょうか。
ハバナから海沿いのリゾート地バラデロへバスで移動する際に思ったのですが、キューバは首都ハバナを一歩外にすれば密林と言っていい木々が生い茂っています。
ゲバラの映画でも見た、日光をさえぎる背の高い木々や足元をすくうツタの生い茂る中、政府打倒を胸に喘息の身体をおして進軍していったのかと、サンタクララに向かいながら車窓を眺めれば、いっそう感慨深い訪問になるのではないでしょうか。
その際は、どうぞ花をお忘れなく。なにせお墓参りですからね。
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